いつも隣りにいてほしい:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
いつも隣りにいてほしい
いつも隣りにいてほしい
-

いつも隣りにいてほしい

1993年1月30日公開、恋愛
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

女主人公のクリスは、再婚を前に、2人の愛する男の選択に迷い続ける。1人は夢のある男性、もう一人は誠実な男性。結婚式を明日に控え、クリスはどちらを選ぶのか||人を愛することの次に大切なものとは何なのかを、女性の側から考える。選択に揺れるクリスを演じるのは、アカデミー賞女優のシシー・スペイセク。クリスの夫役ジョーイを、ウィリアム・ピーターセンが演じる。彼は監督のマーティン・デイヴィッドソンの友人でもあり、この映画の製作も務めた。マーティン・デビッドソンは「Long Gone」でACE賞を受賞した監督だが、日本ではこれが初めての公開となる。エグゼクティブ・プロデューサーはマイケル・ダグラス、脚本はジュール・セルボ。

ストーリー

放浪癖のあるジョーイ(ウィリアム・ピーターセン)は、旅先で、結婚式の招待状を受け取る。それは自分の妻、クリス(シシー・スペイセク)からのものだった。車を飛ばして、テキサスのわが家に戻ったジョーイは、クリスの再婚相手ウォルト(ブライアン・カーウィン)に迎えられる。事の次第を問いただそうと、クリスの勤める小学校へ出向くジョーイ。しかし、クリスは彼を振り切って逃げてしまうのだった。そこへジョーイの帰りを喜んでくれる娘のベスが現れる。ベスはこの再婚に反対で、実は招待状を送ったのも彼女だった。その晩、家に入れてもらえないジョーイは癇癪を起こして、家の窓を割ろうとするが、近所中の反対に合い、ついには弁護士が2人の間に立つことになる。「旅先からハガキや電話しかくれない夫ではなく、ずっと一緒にいてくれる夫を持ちたかった」というクリスの言い分が通り、2人の離婚は成立する。ところが、結婚式のリハーサルが始まると、クリスはジョーイのことが気になって仕方がなくなる。決心の鈍ったクリスは、再婚相手のウォルトに「毎日、一緒にいてくれるわね」と聞く。ウォルトは「もちろんだとも」と答える。しかし、その答えを聞いても、クリスの決心はつかなかった。そして結婚式の当日、クリスはウォルトを選ぶ。ジョーイは身を引く代わりに子供に会うことを許可してもらうのだった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Hard Promises
製作年
1991年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1993年1月30日
製作会社
ストーングループピクチャーズ=ヴィジョン・インターナショナル作品
ジャンル
恋愛


[c]キネマ旬報社