ハード・ターゲット:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ハード・ターゲット
ハード・ターゲット
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ハード・ターゲット

1994年1月22日公開、アクション
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″人間狩り″に興じる殺人集団に立ち向かう男の戦いを描 いた、ハード・アクション。監督は「男たちの挽歌」シリーズで知られる香港ノワールの祖ジョン・ウーで、本作がハリウッド進出第1回作品。製作はジェームズ・ジャックスとショーン・ダニエル。エグゼクティヴ・プロデューサーは、モシュ・ディアマントと「ダークマン」のコンビ、サム・ライミとロバート・タパート。32年製作の映画『The Most Dangerous Game』を元に、チャック・ファーラーが脚本を執筆。撮影はラッセル・カーペンター、音楽はグリーム・レヴェル、美術はフィル・ダゴート、編集はボブ・ムラウスキーがそれぞれ担当。主演は「ボディ・ターゲット」のジャン・クロード・ヴァン・ダム。共演は、本作で映画デビューのヤンシー・バトラー、「エイリアン3」のランス・ヘンリクセン、「ザ・ファーム 法律事務所」のウィルフォード・ブリムリー、「1492 コロンブス」のアーノルド・ヴォスルーら。

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ストーリー

消息を絶った父ダグラスの行方を捜すべく、ニューオリンズにやって来たナターシャ(ヤンシー・バトラー)は、チンピラから危ないところを救ってくれた、マーシャル・アーツの達人で船員のチャンス・ブドロー(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)に、一緒に父を捜してくれるように頼む。2人は、ダグラスと同じ元海兵隊員のイライジャ(ウィリー・カーペンター)の話を手掛かりに、ホームレスとなった彼が仕事をしていたらしいランダルの店へ行くが、何の収穫も得られなかった。そこへ現われた警官が2人に、ダグラスが焼死体で発見されたことを告げた。その死に疑問を感じたチャンスは現場に赴くが、謎の男たちに襲われる。現場に残された証拠から、ダグラスは事故死ではなく殺されたと主張するチャンスに、女性刑事カーマイン(キャシー・レモン)も再捜査を約束する。一方、イライジャはランダルの店で大金が手に入る仕事があると聞き、その話に乗る。深夜、指定された場所に待ち受けていたのは、ボスのフーション(ランス・ヘンリクセン)をはじめとする武装集団だった。彼らは、なるべく強い男を獲物に仕立て、金を払うスポンサーにハンターとして追わせる殺人ゲームを秘密裡に行っていた。ダグラスもゲームの犠牲者だったのだ。イライジャが殺されたことを知り、ランダルの店に駆けつけたチャンスたちに、フーションの右腕ヴァン・クリーフ(アーノルド・ヴォスルー)が銃弾を浴びせる。走る列車に飛び乗り、山中に逃げ込んだチャンスとナターシャを獲物に見立てたフーションは、組織のメンバーを招集して追跡する。チャンスは叔父のドゥービー(ウィルフォード・ブリムリー)の力を借り、すさまじい銃撃戦の果てに組織を壊滅させた。

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作品データ

原題
Hard Target
製作年
1993年
製作国
アメリカ
配給
UIP
初公開日
1994年1月22日
製作会社
アルファヴィル=ルネッサンス・プロ(ユニヴァーサル映画提供)
ジャンル
アクション


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