ビッグ・マグナム77|MOVIE WALKER PRESS
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ビッグ・マグナム77

1977年5月28日公開,114分
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毒殺された妹の真犯人を執拗に追う刑事の姿を描くアクション映画。製作はエドモンド・アマティ、監督はマーティン・ハーバート、脚本はヴィンセント・マンとフランク・クラーク、撮影はアントニー・フォード、音楽はアルマンド・トロバヨーリが各々担当。出演はスチュアート・ホイットマン、ジョン・サクソン、マーティン・ランドー、キャロル・ロール、ティサ・ファロー、ゲイル・ハニカットなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

妹ルイーズ(キャロル・ロール)が死んだ。兄の刑事トニー(スチュアート・ホイットマン)がその訃報を受けたのは銀行強盗をマグナムでしとめた直後。早速彼はモントリオールへ飛ぶ。検死結果、ルイーズは毒殺されていた。巡査部長マテウス(ジョン・サクソン)の協力を得、トニーの調査が始まった。第一の容疑者として、生前彼女と関係のあった医師(マーティン・ランドー)、だが彼の無実は明らかだ。そんなある日、工事現場でバラバラの変死体が発見される。所持品からルイーズの首にかかったネックレスの写真が出て来た。妹の事件と何かの関連が……。トニーの捜査が始まり、盗品売買者が浮び上がって来る。激烈なカー・チェイスの末、ネックレスは若い男女が自分のところへ持って来たが処理出来ないのでことわった一件を、男は自白した。一方、バラバラ死体は、マジー(ゲイル・ハニカット)という大学職員の弟だった。又、ネックレスは以前未解決の強盗事件で盗まれたもの。盲の教師ジュリー(ティサ・ファロー)を訪れたマジーは何者かに殺され、ジュリーは負傷する。早速、病院にかつぎこまれたジュリー。彼女がネックレスを一時持っていたためだ。病院に彼女を殺しにくる男。男はなんとルイーズの友人だった。彼とルイーズの2人で強盗におしこみ、彼女が殺人を犯したらしい。病室で待ちうけていたトニーの目をかすめ、屋上よりヘリコプターで逃げる犯人めがけ、トニーのマグナムが火を吹いた。もえおちるヘリ、虚しい結末だった。

作品データ

原題
Blazing Magnum
製作年
1976年
製作国
アメリカ イタリア
配給
ワールド映画
上映時間
114分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    ペンギンのヨッド

    3.0
    2017/7/20

    もはや、この映画はアクションを通り越えてコントになってしまった。この映画の監督は偽007に始まって、偽エクソシスト、偽オーメンとひたすらニセ映画を撮り続けてきた常習犯もとい職人監督。今度も偽ダーティハリーを狙って制作したのだろうが、ダーティハリーは法の抜け穴や矛盾でのさばる凶悪犯に怒っていたが、この映画の主人公は些細な事で怒ったり暴れまくったりと、ただのキレるおっさんだから大変だ。聞き込みしてるだけなのに、トイレで相手をフルボッコしたりカーチェイスしたりと何でこうなったか分からない展開の末に「奴は何も知らない」って、犯人を探してるおっさんの方がもはや凶悪犯。そして、いまだ理解不能なのが、オカマたちとの大乱闘。これも聞き込みに来ただけなのに、突如オカマがオスの本能むき出しになってナイフを振り回すはタンスを投げるはでおっさん刑事に襲いかかってくるのだが、観てる方は全く状況が分からない。置いてけぼり感満載の活劇コントだ。こんな映画は今ではありえないだけに貴重だ。違う意味で映画の醍醐味を感じさせてくれる作品だ。

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