悪魔の墓場|MOVIE WALKER PRESS
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悪魔の墓場

1975年6月7日公開
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生をまっとうするために人間の内臓を欲する死者と生きた人間の戦いを描いた怪奇映画。製作はエドモンド・アマティ、監督はジョージ・グロウ、脚本はサンドロ・コンティネンツァとマルチェロ・コシア、撮影はフランシスコ・センペレ、音楽はジュリアーノ・ソルジーニが各々担当。出演はレイモンド・ラヴロック、アーサー・ケネディ、クリスティーナ・ガルボ、ウィリアム・リトン、ポール・ベンソンなど。

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ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ジョージ(R・ラブロック)はロンドンで骨董屋を営む若者だった。週末は郊外で過ごすという習慣に従って、今日も仲間と山荘で過ごすためにオートバイでロンドンを出発した。道すがら顧客に悪魔像を渡すことになっていた。途中のガソリン・スタンドで、エドナ(C・ガルボ)という女が運転する車にぶつけられたために、彼女の車に同乗して目的地へと向かった。エドナは麻薬にとりつかれているキャセイという姉に会いに行く途中だったのだ。その夜、キャセイの夫が殺された。自宅付近の滝で、夜、写真を撮っているところを締め殺されたのだ。犯人は、昼間エドナが目撃した、幽鬼の相を浮かべた死人のような男だった。マコーミック警部(A・ケネディ)はジョーンズ、エドナ、キャセイの三人を疑った。ある夜、この事件に興味を持ったジョーンズとエドナはたまたま共同墓地の近くを通りかかるが、その折、一棺の中の屍体が失せているのを発見した。さらにそこに安置されている屍体が二体、三体とおきあがり、二人を襲ってきた。二人は火を武器に何とか脱したが、尾行してきたマコーミックの部下は内臓を喰いちぎられて死んだ。ジョーンズは、この家にくる途中で奇妙な機械を操作する数人の男たちを見たのを思い出した。その機械とは超音波を発して害虫を駆除するものだった。その特殊な音波は害虫にそれぞれ敵対本能を呼び起こして互いに争わせるという効果をもっていた。ジョーンズはこの音波が死人に作用しているのではないかと思い、その機械を壊そうとしたが、妨害にあってはたせなかった。その頃、エドナは錯乱状態に陥っていた。殺されたキャセイの夫が音波のためにモンスターとなり、彼女をつけねらい始めたからだった。やがて共同墓地から甦った屍体たちは病院を襲撃した。ジョーンズはそれを知ると、警戒厳重な警察の捜査網をくぐって病院にかけつけたが、しかしときすでに遅く、エドナは毒牙にかかってモンスターと化し、そのエドナに抱きつかれたとき、エドナの歯型を首につけられたジョーンズもモンスターになった。そこへ乗り込んできたマコーミックは前後の事情もわからないままジョーンズを射殺した。だが、ホテルに帰ったマコーミックを待っていたのはモンスターのジョーンズだった。彼の鋭い牙がマコーミックの首めがけてつき出された……。今日もまた、害虫駆除のマシーンが田園でまわり続けている。

作品データ

原題
Let Sleeping Corpses Lie
製作年
1974年
製作国
イタリア
配給
日本ヘラルド映画

[c]キネマ旬報社

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