剣闘士の反逆:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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剣闘士の反逆
剣闘士の反逆

剣闘士の反逆

1959年5月16日公開
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伝統を誇るイタリア映画が製作したお得意のローマ史劇。監督は映画実験センターを卒業して、デ・シーカやブラゼッティの助監督を経験したヴィットリオ・コッタファヴィ。脚本はザーロ、G・P・カレガリ、デ・フェオ、パロリーニ、シモネリ、フランチェスコ・テルンク、デ・コンチーニの共同。撮影はマリオ・パケーロ。主演は「大遠征軍」のジャンナ・マリア・カナーレ、「テオドラ」のジョルジュ・マルシャル、「空挺部隊」のエットレ・マンニ。他に新進女優のマーラ・クルース、ラファエル・カルボ、ヴェガ・ヴィンチ等。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

紀元二世紀、ローマ帝国の勢力は東方のアルメニアまでのびた。その頃、アルメニアでは、病弱な幼帝が王位についた。が、実権は叔母で美貌の王女アミーラ(ジャンナ・マリア・カナーレ)が、奸智にたけた執政ブルカラと結託して握っていた。人民は悪政に苦しんだ。アミーラは幼帝を倒して王位につく機会を狙っていた。ローマから派遣されている総督のクリシッポは腰抜けだった。ローマ帝国と総督に対するアルメニア人民の不満は強まり、遂に反乱が起った。その指導者は勇猛な剣闘士アスクレピオ(ジョルジュ・マルシャル)だった。反乱を治めるため、ローマから若き歴戦の司令官マルコ(エットレ・マンニ)が派遣された。アスクレピオは捕えられた。アミーラはマルコを味方に引き入れようとした。マルコも彼女の美貌に一度はひかれたが、国の実情を知って、反乱者を捕えたことを反省した。マルコはアスクレピオらを独断で釈放した。また、幼帝の身辺には忠実な召使ザハルを付添わせた。マルコはザハルを愛していた。首都クテシフォンテで、剣闘士の闘技大会が開かれた。突如、反乱が起り、クリシッポは殺された。危険を感じたアミーラとブルカラは、シティ族の傭兵を呼び寄せ、ローマ帝国に反抗した。不意をつかれマルコは傭兵に捕まった。激しい拷問が加えられたが、彼は屈しなかった。さらに幼帝に毒を飲ませた。が、ザハルは直ちに解毒剤を飲ませて、安全な場所に移した。マルコも部下によって救われ、ローマに援軍を頼みに行った。一方、アミーラは幼帝の生存を知り、ザハルを拷問したが、彼女は白状しなかった。剣闘士と人民軍は、優勢な傭兵軍と死闘をつづけた。そこへ、マルコが指揮するローマからの援軍が着いた。激戦の末、傭兵軍は惨敗した。しかし、正義のために二人の尊い命が失われた。マルコは、拷問のために瀕死のザハルを抱き、最後の愛の言葉をかわした。アスクレピオは激戦で重傷を負い、家族と人民の将来のことをマルコに頼んで死んだ。マルコをはじめローマ軍団は、永遠の勇士としてアスクレピオを葬った。

作品データ

原題
The Revolt of the Gladiators
製作年
1959年
製作国
イタリア
配給
イタリフィルム
製作会社
オリックス・フィルム

[c]キネマ旬報社

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