女は夜の匂い(1963)|MOVIE WALKER PRESS
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女は夜の匂い(1963)

1963年12月28日公開
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ミシェル・ドヴィルがベルレーヌの詩から妻のニナ・コンパネーズと二人で書いたシナリオを演出した機知とユーモアの推理ドラマ。撮影をクロード・ルコント、音楽をジャン・ダルブがそれぞれ担当した。出演者は、「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ「金色の眼の女」のマリー・ラフォレ、「大盗賊」のオディール・ヴェルソワ、「やるか、くたばるか」のジュリエット・メニエル、そして「今晩おひま?」のジャック・シャリエ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

レミ(ジャック・シャリエ)は誰をも心からは愛さない。アガト(マリー・ラフォレ)の邸で夜会が開かれた晩、彼女と夜を過す。彼女と別れたレミに、夜会から脱け出したクロエ(ジュリエット・メニエル)が追いつき、会わない彼をせめる。昼をリゼット(ミレーヌ・ドモンジョ)と過すが、アガトの邸に男の死体が発見され、クロエがレミを犯人と証言、逮捕に来るがアガトとの計いで逃走した。彼に緊張と不安の生活が始まる。レミはナタリイとアガトの部屋を泊り歩きその間も犯人の手懸りを探す。ドイツ人ヨアン(ヘルムート・グリーム)という夜会の帰りの林で会った男をレミは臭いと思う。あの夜会のときから心を奪われたセシリア(ジル・ハワース)と夫婦と知っても心を弾ませる。ヨアンは後をつけて来たレミに彼が疑われていることを教え、彼等夫婦と同居をすすめた。犯人は彼でない。その鍵を握るクロエに会うため部屋を出た。レミはセシリアに愛の告白をするがセシリアの心は動かない。レミは彼女から拒絶され破れかぶれの気持で自分が真犯人でもかまわない気になった。そのころ、アガトはクロエを招いていた。レミのために何とかクロエから真相を探るのだ。アガトは言う。レミを独占したい、もし彼が愛してくれないのなら復讐したい、と。クロエの眸が光る。実はクロエが過失致死させたのだった。レミの愛に対するクロエの偽証が、彼への復讐であったのだ。アガトはそれを録音器に入れていた。レミの心をとらえることは出来ないと思いながら、彼のための無罪を証明したかったのだ……。

作品データ

原題
A cause, acause d'une femme
製作年
1963年
製作国
フランス
配給
松竹映配

[c]キネマ旬報社

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