ワイアット・アープ(1965):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ワイアット・アープ(1965)
ワイアット・アープ(1965)
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ワイアット・アープ(1965)

1965年公開、西部劇
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チェン・モリソンの原作をジーン・ルオットーが脚色、トゥリオ・デミケリが監督した西部劇。撮影はマリオ・カプリオッティ、音楽は「生きる歓び」のアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当した。出演は「西部を股にかける女」のガイ・マディソン、「殿方ご免遊ばせ」のマドレーヌ・ルボウ、「北京の55日」のマッシモ・セラート、キャロライン・デイビスほか。イーストマンカラー・テクニスコープ。

ストーリー

リオ・グランデの町に、酒場の女主人リーの依頼で、保安官ワィアット・アープ(G・マディソン)がやって来た。町の悪ボスを退治するためで彼はララミーと変名、先ず郊外の鉱山へでかけた。ここはクレメンタイン(C・デイビス)という女の経営する銀鉱山だが、悪ボスに狙われているもの。アープは悪ボスに襲われたがこれを逆襲したことから強いものに憧れる山賊のパンチョらを味方にした。町の保安官はかつてアープの同僚であったが、今は悪ボスにすっかり毒されてしまっている。が、それでもアープに対しては時折、気をつかってくれた。その後も悪ボスの執拗な陥穽ににあうが、そのたびに危機を脱した。悪ボスは自分の手下の一人を殺し、それをアープの仕業にしようとした。町の人々を煽動してアープに私刑をかけようと企んだが保安官の決死の働きでやっとくい止めた。アープをかくまったリーとクレメンタインは、密かに彼を逃がしてやった。悪ボスの手先になっているこの町の判事はアープを欠席裁判にかけ有罪の宣言をしたが、正義に目覚めた保安官はこの馬鹿らしい裁判に腹を立て、バッジを返上してしまった。一方、パンチョの隠れ家にいた真犯人に、アープが面会に行くと、真事実を知ったパンチョが犯人二人を突き出し、アープと決闘させた。簡単にアープは二人を倒した。さてクレメンタインの鉱山から銀を積み出す情報を得た悪ボスは、パンチョに働きかけてこの荷物を襲わせることにしたが、この計画を知ったアープは一計を案じ、山賊たちを一網打尽にした。瀕死のパンチョは悪ボスの裏切りを知ってアープに復讐を頼んで死んだ。アープは卑怯な手段の悪ボスを倒した。

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作品データ

原題
Gunmen of the Rio Grande
製作年
1965年
製作国
イタリア
配給
アライド・アーチスツ
初公開日
1965年
製作会社
ウエスト・フィルム=フローラ・フィルム=ラーマ・フィルム=S・N・パテ・シネマ
ジャンル
西部劇


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