ゴールド7 地獄のデッドライン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゴールド7 地獄のデッドライン
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ゴールド7 地獄のデッドライン

1968年2月3日公開、アクション
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プレストン・レオニードの原作を、彼自身が脚色し、「七人のあばれ者」のアルバート・B・レオナードが監督したスパイ・アクション。撮影はアルフォンソ・ニエヴァ、音楽はピエロ・ウミリアーニが担当している。出演は「勇猛スパルタン」のトニー・ラッセル、エリカ・ブラン、コンラード・サルマルティン、ディアニック・ズラコウスカなど。製作はアンジェロ・ロッソン。

ストーリー

イギリス政府のウラニュームを積んだ貨物船が、モロッコ沖で沈められ、乗員は全員死亡、ウラニュームは奪われた。命令を受けた秘密諜報員アラン・ミルナー(T・ラッセル)はリスボンへ飛んだ。宿舎のホテルには美しい女エリカ(E・ブラン)がおり、彼をやさしくもてなした。その時ミルナーは、エリカの持物のなかに数字の“7”にアルファベットの“S”の彫ったバッジがあるのを発見した。その夜、ナイトクラブに行ったミルナーは、カレーという男の消音銃に狙われた。その時ミルナーを救ったのは、ポルトガル政府の秘密諜報機関のボス、フィッシャーだった。二人は、逃げたカレーを車で追跡し、とらえた。カレーもまた、“7”に“S”のバッジを持っていた。カレーから、敵のボスは造船所の社長オーチスと聞いたミルナーは、早速オーチス邸に忍び入った。金庫を開け、中の書類や写真を小型キャメラにおさめたとき、オーチスに発見されてしまった。危機が迫った。が、ミルナーを愛するようになっていたエリカが、逃げ道を教えてくれた。現像した写真から、敵の工場のある島を判断したミルナーは単身潜入。そのころ、フィッシャーの指揮する快速艇が、武装警官をのせて島にせまっていた。実験中だったがオーチスは時限爆弾をしかけ、ひとり逃げだした。爆破寸前に、エリカに救い出されたミルナーは、逃げたオーチスを追いつめ、激闘のすえ、彼の命を奪った。

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作品データ

原題
Target Goldseven
製作年
1966年
製作国
イタリア
配給
平和映画
初公開日
1968年2月3日
製作会社
デューカ・シネマトグラフィカ
ジャンル
アクション


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