さいはての用心棒:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
さいはての用心棒
さいはての用心棒
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さいはての用心棒

1969年2月11日公開、西部劇
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「女王陛下の大作戦」のサンドロ・コンティネンツァ、アウグスト・フィノッキ、マッシミリアーノ・カプリチオーリ、レミジオ・デル・グロッソ、レオナルド・マルティン、ジル・デュムランの六人の協同の脚本を、「荒野の1ドル銀貨」のカルヴィン・J・パジェットが監督した西部劇。撮影はラファエル・パケーコ・デ・ウーサ、音楽をエンニオ・モリコーネとジャンニ・フェリオの二人が担当している。出演は「南から来た用心棒」のジュリアーノ・ジェンマ、「ある晴れた朝突然に」のソフィー・ドーミエ、「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のジャック・セルナス、ダン・ヴァディスなど。テクニカラー、テクニスコープ。

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ストーリー

南北戦争も終りに近づいたアメリカ。南軍のゲーリ将校(G・ジェンマ)は、北軍の捕虜となったが炊事当番兵を殴りつけ営倉に入れられた。その夜、ゲーリが、コロラド地方に明るいのに目をつけた隊長は、南軍の敗北を信じずにコロラド連隊が攻撃しようとしているユマ砦へ重大な伝達書を届けるルフェーブル大尉とピット軍曹の道案内をさせた。翌日ゲーリ一行は出発した。途中、彼らはリッグス団のユーコらに攻撃され、そのどさくさにピット軍曹は何者かに射殺された。不審な挙動をみせるルフェーブル大尉を殴り倒し、ゲーリは伝達書を奪って逃げた。川にさしかかり、渡し舟の網が切れ、立往生している歌手コニー(S・ドーミエ)を救ったが、その時ゲーリは、彼を追ってきたルフェーブルにみつけられ、伝達書をコニーのケースの中にかくした。だが、ゲーリは肩をうたれ、川の中に姿を消した。運良く川下でゴールド老人に助けられたゲーリは、回復をまってコニーのいる町へ向った。そこでゲーリはルフェーブルが裏切り者であることを知った。だがゲーリは一味につかまり、拷問された。一方コニーから伝達書をうけとったゴールド老人は、ゲーリの身を案じて探しに出た。ゲーリはゴールドに伝達書をたくした。だが、コニーはリッグスにとらえられてしまった。ゲーリは単身救出にのりこんだ。彼女を無事救いだした時、ゲーリのピストルは弾丸がつきていた。勝ち誇ったようにゲーリにピストルをむけるルフェーブル。が、倒れたのはルフェーブルだった。ゲーリの手には、ピット軍曹の、護身用のピストルが、にぎられていた。

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作品データ

原題
Fort Yuma Gold
製作年
1967年
製作国
イタリア
配給
東和
初公開日
1969年2月11日
製作会社
フィダ・シネマトグラフィカ
ジャンル
西部劇


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