紅ばらがひらく夜:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
紅ばらがひらく夜
紅ばらがひらく夜
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紅ばらがひらく夜

1969年6月7日公開
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オスカー・ブラッツイとロッサノ・ブラッツィ兄弟の脚本を兄のオスカー・ブラッツイが監督したセクシー・ドラマ。撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽はジャンニ・マルケッティが担当した。出演はロッサノ・ブラッツィ、新人ミンメ・ビスカルディほか。製作はセルジオ・メロル。

ストーリー

べティ(M・ビスカルディ)は十七歳の高校生。身体はすでに大人だ。性体験を持ちたいと思っているが、いざとなると、恐れてしまう。ある時、有名な俳優(R・ブラッツイ)と知りあったが、彼との場合も最後まではいかなかった。一方彼女に思いをよせている青年ワルターは、彼女との結婚を願い、必要な金を作るため仲間と強盗を計画。だが逃げる時、車にひかれて即死してしまった。悲しみのベティは、いつしか俳優の家へ向かっていた。やがて、夜のとばりがおりる頃、彼女は俳優に抱かれ、大人になった。頭の中ではワルターのことを考えながら……。一人の少女の喪失の日記である。

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作品データ

原題
Il Diario Segreto Di Una Minorenne
製作年
1969年
製作国
イタリア
配給
大映第一フィルム
初公開日
1969年6月7日
製作会社
キアラ・フィルム・インテルナツィオナリ


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