ヴァーツヤーヤナのカーマ・スートラ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ヴァーツヤーヤナのカーマ・スートラ
ヴァーツヤーヤナのカーマ・スートラ
-

ヴァーツヤーヤナのカーマ・スートラ

1969年10月25日公開
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

紀元前六百年の昔、インドの哲人ヴァーツヤーヤナの残した『カーマ・スートラ』を基にして、現代の愛の営みを描いた作品。監督はコビ・イエーガー、脚本コビ・イエーガー、P・D・シエノイ、ジョージ・ウイルソンの合作。撮影はハンネス・ステス、ラルフ・シエンケル、音楽担当はイルミン・シュミッツ。出演はヤイ・クマール、パーシス・カンバータ、ブルーノ・デイトリッヒ等。

ストーリー

◇ヨーロッパ。大出版社の女秘書アンケ(B・シエーネ)は、テスト・ドライバーのミケ(B・デイトリッヒ)と社用で旅に出る。彼女は彼を愛していたが、彼の肉体的な要求を拒んでいた。そこで感情的な対立があったが、ミケの誘惑に抗しきれずアンケは体をゆるしてしまった。それは彼女にとって苦しみと屈辱でしかなかった。◇インド。新婚のナンダ(P・カンバータ)とディリップ(J・クマール)の巧みな愛の営みがくりひろげられる。◇ヨーロッパ。アンケは編集長のペーター(R・アボット)に悩みを打明ける。しかし、彼の忠告も良い解決策にはならなかった。一方、ペーター夫婦も、結婚生活七年目の危機をむかえていた。◇インド。ライ(P・ナート)とアーシャ(F・カリン)は、夫婦生活の倦怠を感じていた。そこで「カーマ・スートラ」の教えによって、この危機を打破する。◇ヨーロッパ。ペーターと妻ヘルガ(F・ブロンネン)はパーティの妖しい雰囲気の中で心が結びつき、その夜を共にすごそうとささやきあった。◇インド。アーシャの寝室にライが入って来る。二人は幸福な愛と肉体の結びつきを行う。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Kamasutra
製作年
1968年
製作国
西ドイツ
配給
NCC
初公開日
1969年10月25日
製作会社
コンスタンチン・フィルム


[c]キネマ旬報社