恐しき新婚旅行:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
恐しき新婚旅行
恐しき新婚旅行
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恐しき新婚旅行

1921年公開
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我国には始めて紹介されるドイツバヴァリア会社の作品である。マリア・マリオン女史とマンフレッド・ノア氏の共同で脚色したものを、ノア氏が自ら監督したもので、主役はワルター・ウォルフ氏とハンナ・リルケ嬢である。劇は二部に分れ一部が六巻、二部が五巻である。(無声、全二篇)

ストーリー

ジャック・ゼラルトという青年は新妻エレンと共にインドへ新婚旅行の途中インド人の強盗団に襲われ洞穴に避難して、そこからドルガという女神の使の猿のいる御堂に入り、猿を殺した罪で捕えられ殺されようとしたのをエレンに愛着した太子のために助けられて二人は逃げ出したが、再び二人とも捕えられる。チェスター・シールという義侠の青年は給仕ジョニーを伴って計略を以て遂に二人を救出し、チェスターはアジャーというジャックの側室として太子から与えられた女と結婚する。

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作品データ

原題
The Holy Hate
製作年
1921年
製作国
ドイツ
配給
日活
初公開日
1921年
製作会社
バヴァリア


[c]キネマ旬報社