乙女の危険期:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
乙女の危険期
乙女の危険期
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乙女の危険期

1925年公開
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パラナ・ウィン女史原作の「アンは馬鹿娘」“Ann' an Idiot”に基づきルイス・マイルストーン氏が脚色し、「名家の秘密」「騒擾の巷」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督したもの。主役は「燃ゆる情火」「バタフライ」等出演のローラ・ラフランド嬢で、対手は「尖塔の声」等出演のユージー・オブライエン氏である。

ストーリー

アン・チャーチは英国をあとに両親の住むインドボンベイに来たが、無邪気な彼女は陸軍少佐アントニー・セイマーの雄々しい姿に心牽かれ、彼がかつて我が母ミュリエルとのロマンスを知らず乙女心の一筋に想いつめて、少佐の愛を得んものと彼女は今までのこどもらしい風采を捨ててフラッパーらしく装った。やがて彼女は母と少佐との関係を知って幻滅の悲しみに泣いたが、それも程なく何事もなく過ぎ、二人の強い恋が凱歌を挙げた。

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作品データ

原題
Dangerous Innocence
製作年
1925年
製作国
アメリカ
配給
ユニヴァーサル
初公開日
1925年
製作会社
ユ社ジウエル映画


[c]キネマ旬報社