ダイヤの船:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ダイヤの船
ダイヤの船
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ダイヤの船

1910年公開、サスペンス・ミステリー
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「ゲニーネ」を製作して近頃有名のデクラビオスコープ社の製作せる探偵活劇。主役は、「海底の宝庫」に主演せるカール・デ・フォークト氏で、「建国の美姫」や「ホワイト・チャペル」出演のルドルフ・レッティンゲル氏も出演する。無声。

ストーリー

今を去る四百年の昔、明朝廷は仏像入りの大金剛石を所有していった。図らずも該金剛石は何者かに窃取された。朝廷にてはそれを取り戻した女性をば女王として君臨せしむることを宣言した--。これが物語の発端である。ダイヤの行く先を知る秘密はただロンドンの金剛石王テリーの手許にあるのみである。インドのアジア調査会では一催眠術師を用いてその秘密を探る。それを知り得た悪漢団「蜘蛛団」はテリーの娘を誘拐して威をアジアに振ろうとする。ここにおいて名探偵ケイ・フーグの大活躍となり、秘密の金剛石を中心として大波瀾の幕は切って落とされる--。

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作品データ

原題
The Spider
製作年
1910年
製作国
ドイツ
配給
日活
初公開日
1910年
製作会社
デクラ・ビオスコープ
ジャンル
サスペンス・ミステリー


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