獅子の呪:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
獅子の呪
獅子の呪
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獅子の呪

公開日不明
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「カラマーゾフ兄弟」に出演したフリッツ・コルトナー氏の芸が見所。無声。

ストーリー

ドクター・グリフィスが若い時、ある富豪の中国人に女の手術を頼まれ前金として多額の謝礼を貰い受け、サンフランシスコ中国町なる彼の大邸宅の奥深く連れ込まれ、いざ手術をと言われ、女のベッドに近づけば匿し男に心を奪われた、この女心を療治をしてくれと刃物を突き付けられ、ギョッとして逃げ出した。その際女をも一緒に助け出した。その女の名はハンジウという大の浮気女であった。グリフィス医師はその時中国人の復讐で両眼明を失い今は老衰して死期も近づいているが、伜の勧めに従ってホーナーという医師を招いて診察を乞うている際、計らずも千万長者の遺言状が届き、グリフィスをその相続人に定めたという手紙の趣きである。ホーナー医師はグリフィスが盲目であるを幸い自らグリフィスと名乗って、首尾よく大長者になりすましていたが、天罰は逃れ難く、ある曲馬団のライオンが多数檻を逃げた際、恐怖心で逆上して遂に癲狂院に入れられて身を終わる。

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作品データ

原題
The House of Agony
製作国
ドイツ
製作会社
テラ


[c]キネマ旬報社