呪の眼:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
呪の眼
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呪の眼

1918年公開、サスペンス・ミステリー
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ポーラ・ネグリの舞踏、マックス・ローレンスの鬼気迫る紛争、トリックを施した格闘場面など見所の多い、徹頭徹尾凄惨陰鬱の気分に満ちた映画である。無声、染色。

ストーリー

アラビヤの行者ラドゥーはマーと云う娘をエジプトの女王マーの墳中に隠匿して置いて、古墳見物の男を誘拐させて居た。カイロの町の人は恐れて古墳見物の案内を避けて居た。ドイツの画家ヴェルノンは旅行の途次カイロに来り、古墳を見物し、マーを救って故国に帰る。ラドゥーはボルダーストーン公爵の僕となってドイツへ来た。彼の心はヴェルノンとマーに対する復讐に燃えて居た。或る時劇場で踊子と成って居るマーを彼は発見して、ヴェルノンの住宅に忍び入って、マーを殺して己れも自殺し果てる。

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作品データ

原題
The Eyes of The Mummy Die Augen der Mumie Ma
製作年
1918年
製作国
ドイツ
初公開日
1918年
製作会社
ウニオン
ジャンル
サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社