檻を出た猛虎:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
檻を出た猛虎
檻を出た猛虎
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檻を出た猛虎

1925年公開
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「大敵粉碎」につづくリチャード・タルマッジ氏作品で、ジェームズ・ベル・スミス氏が脚色し賞て「万病即治薬」「逆夢の吉兆」等を監督したジャック・ネルソン氏が監督製作した。主役は「大敵粉碎」等出演のリチャード・タルマッジ氏で対手は新進のデュエイン・トム・プスン嬢でジョセフ・スウィッカード氏、カーメリタ・ジェラティ嬢も出演している。

ストーリー

ポールは父と二人世を離れて住んでいたので女というものを見たことがなかった。父は廿年前妻に叛かれたと誤解したのだった。ポールはある夜夢遊病のために寝間着のまゝに家を抜けだして、始めて世間を見、女を見る、女はヘレンと云って彼の父を欺いた卑劣漢ベネットの後見を受けている娘だった。ポールは父に似て絵画に天才を持っていたので、僞画家ベネットにそれを知らずに雇される。ベネットはふとポールの身元を知り彼を檻禁して苦しめたがポールは彼の許を逃れ、ヘレンと己れの母親とを助け出した。彼らの跡を追った。ベネットは断崖から自動車と諸共に墜ちて最後を逐げた。ポールはヘレンと共に幸福を見出で、父と母も和解した。

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作品データ

原題
The Mysterious Stranger
製作年
1925年
製作国
アメリカ
配給
ユニヴァーサル
初公開日
1925年
製作会社
エフ・ビー・オー映画


[c]キネマ旬報社