激流の哀曲:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
激流の哀曲
激流の哀曲
-

激流の哀曲

1924年公開
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

ストーリー

上院議員ハンセン家の使用人、ピーターとマーガレットは想思の仲だったが何時まで奉公していても出世の見込がないと、ハンセン夫人が一人子を幼く失ってから病気のように子供を欲しがっているので彼等の間に最初に出来た男子をハンセン家の養子にする条件で、主人から小やかな農園を分けて借りた。扨て本当に子供が出来てみるとマーガレットはどうしても他人にやる気になれなかった。追々子供を渡す日が近づくに従いピーターと彼女の間に争いが繰返された。が到底夫の意を翻がえしめ得ぬと諦めた彼女は遂に夜陰に乗じ、愛児を抱いて家出し、筏に乗って追跡の手の届かぬ土地に遁れようとした。ピーターは危ない妻と子を連れ戻り、妻の情熱にひかされてハンセン家との約束を取消した。ハンセン夫妻もマーガレットとピーターの心にうたれて、無償で二人に土地を譲り破約を許した。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Mutter und Kind
製作年
1924年
製作国
ドイツ
初公開日
1924年
製作会社
EFA


[c]キネマ旬報社