続・赤毛のアン アンの青春:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
続・赤毛のアン アンの青春
続・赤毛のアン アンの青春
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続・赤毛のアン アンの青春

1990年8月11日公開
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「赤毛のアン」の続編で、18才に成長した主人公アン・シャーリーの姿を描く青春ドラマ。ルーシー・モード・モンゴメリの原作を基に製作・監督・脚本は「赤毛のアン」のケヴィン・サリヴァン、共同製作はトラディー・グラント、撮影はマーク・チャンピオン、音楽はハーグッド・ハーディが担当。出演はミーガン・フォローズ、コリーン・デューハーストほか。

ストーリー

あれから5年--。グリーンゲイブルズに引き取られたアン(ミーガン・フォローズ)は、18才の美しい娘に成長した。アヴォンリー・ハイスクールの教師として働いているが、あの並はずれた想像力とおしゃべりは相変わらず。作家になりたいという夢を抱いていた。アンのかつてのライバル、ギルバート・ブライス(ジョナサン・クロンビー)は、アンを深く愛していたが、アンはどうしても彼を友人としか見られない。ギルバートの告白にも「親友のままでいましょう」と答えてしまう。ある日、アンに、キングスポートにある一流私立女子校での教師の話がもちあがる。マリラ(コリーン・デューハースト)の応援を得て、一層多くのものを学ぶためにアンは旅立った。校則の厳しい名門女子校でもアンのトラブルメーカーぶりは相変わらず。赴任着後からの事件の連続で、校長、父兄と対立してしまう。おまけに混乱を理由に父兄からの寄付金もストップする始末。アンとアンを慕う、ミス・ステイシーや生徒たちは寄付金の穴うめに学芸会を企画する。その収益金をそっくり学校に贈ろうというのだ。数々の妨害や、トラブルをのりこえて、学芸会は大成功。その頃にはアンは生徒たちの尊敬と校長、父兄の信頼を勝ち得ていた。またたく間に一年が過ぎ、里帰りしたアンは、ギルバートが重病にかかり、生死の境をさ迷っていることを知り驚く。アンはそのとき初めて、ギルバートへの愛に気づく。ギルバートを心配して涙にくれているアンの元に一冊の本が届く。アンの処女作が出版されたのだった。アンは本を手に熱にうなされているギルバートを懸命にはげました。快方に向かっているギルバートは再びアンにプロポーズする。アンはそれに応えるのであった。

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作品データ

原題
Anee of Green Gables the Sequel
製作年
1988年
製作国
カナダ
配給
松竹富士
初公開日
1990年8月11日
製作会社
ケヴィン・サリヴァン・フィルム


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