丘の家のジェーン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
丘の家のジェーン
丘の家のジェーン
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丘の家のジェーン

1990年6月30日公開
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ルーシー・モード・モンゴメリの原作を基に、別れた両親を愛の力で再び結びつけようとする少女の姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはケヴィン・サリヴァンとトラディー・グラント、製作・監督は「赤毛のアン」のケヴィン・サリヴァン、脚本はサリヴァンとフィオナ・マクフィー、撮影はブライアン・トムソン、音楽はジョン・ウェルスマンが担当。出演はマイロン・ベネット、サム・ウォーターストンほか。

ストーリー

12歳のジェーン(マイロン・ベネット)は二人で暮らしていた母ロビン(パトリシア・フィリップス)が病気で倒れたため祖母ケネディ夫人(ゾーイ・キャルドウェル)の屋敷に引き取られる。厳格な祖母、窮屈な学校に囲まれて彼女が心を許せるのは浮浪児ジョディ(サラ・ポリー)だけだった。退院した母も加え暮らすうち、ジェーンは死んだと思っていた父アンドリュー(サム・ウォーターストン)が実は生きていたことを知らされる。そんなある日父の手紙が届き、ジェーンは祖母の反対を押し切って父の住むプリンス・エドワード島のランタンヒル農場に向かう。生まれて初めて会う父は聞いていたのと違って素晴らしい人であった。そしてそこで彼女は父と母が別れた原因が単なる誤解に過ぎないことを知り、何とか二人を再び結びつけようと決心し、彼女の努力によってプリンス・エドワード島で親子3人再会し、誤解は解けるのだった。

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作品データ

原題
Lantern Hill
製作年
1989年
製作国
カナダ
配給
松竹富士
初公開日
1990年6月30日
製作会社
ケヴィン・サリヴァン・フィルム


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