ウェンディの見る夢は:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ウェンディの見る夢は
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ウェンディの見る夢は

1991年2月22日公開、コメディ/恋愛
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ロマンス小説の世界に憧れる平凡な主婦に訪れるつかの間の夢物語を描くロマンチック・コメディ。製作はジョン・エドワーズ、監督は「グランドゼロ」のマイケル・パティンソン、脚本はスザンヌ・ホウリー、撮影はジェフリー・メイルーフ、音楽はブルース・スミートンが担当。出演はロザンナ・アークェット、ブルース・スペンスほか。

ストーリー

ロマンス小説に夢中の平凡な主婦兼OLウェンディ(ロザンナ・アークェット)は駄菓子の行商人の夫、ロニー(ブルース・スペンス)との間に幸福な生活を営んでいる。今日はそんな彼女たちの結婚記念日。御馳走を用意してロニーの帰りを待つがいつまで経っても帰ってこない。実は彼は念願のパブを開くのに格好の廃屋を見つけ一人で修理にいそしんでいたのだ。当然面白くないウェンディだが、その目の前にスーパーマーケットで出会った不思議な男ジェイク(ヒューゴ・ウィービング)が現れたことから彼女の生活は一変する。まるでロマンス小説のヒロインのようなエスコートを受け思わずクラクラとなるが、その頃から彼女の周囲の雲行きがおかしくなる。ジェイクが本名を偽っていること、ウェンディの会社の横領事件、そしてキャロラインという女性の存在……。そして久しぶりに家に帰ったロニーもまた妻の見ている“夢”の内容を知ってしまう。ついにダンスホールでジェイクを巡る愛憎劇を目撃してしまったウェンディは自らの手で夢を壊し、夫のもとへ帰る。再び平凡な現実に戻った彼女だが、夫と共にパブを開きそこに小さくても大切な夢を見出すのだった。

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作品データ

原題
Wendy Cracked a Walnut
製作年
1989年
製作国
オーストラリア
配給
アスミック
初公開日
1991年2月22日
製作会社
ローゼン・ハーパー・モートロックプロ
ジャンル
コメディ恋愛


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