マッチ工場の少女:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
マッチ工場の少女
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4.5

マッチ工場の少女

1990年公開、68分
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マッチ工場で働く一人の孤独な娘が自分を裏切った男に復讐するまでをアイロニカルに描く。製作はクラウス・ヘイデマンとヤーコ・タラスキヴィ、監督・脚本は「真夜中の虹」のアキ・カウリスマキ、撮影はティモ・サルミネン、音楽はレイヨ・タイパレほか。出演はカティ・オウティネン、エリナ・サロほか。

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ストーリー

ヘルシンキの場末で母(エリナ・サロ)とそして怠け者の義父(エスコ・ニッカリ)と共に暮らすイリス(カティ・オウティネン)はマッチ工場で働く平凡な女である。味気ない日常を送る彼女だが、ある給料日のこと、ショーウィンドーで見かけた派手なドレスを衝動的に買ってしまう。家に金を入れなければならない彼女はそれを知った義父に殴られ、母に返品を命じられる。しかし構わずそれを着てディスコに行った彼女は声をかけてきた男と一夜を共にする。がそれからその男、アールネ(ヴェサ・ヴィエリッコ)からは何の連絡もなく思い余ったイリスが訪ねていくと、彼は彼女の両親に会うことを約束する。ところが一流企業に勤めるプレイボーイのアールネは一家の貧相な様子を見たとたんイリスを冷たくあしらう。失意の中でイリスは自分が妊娠していることを知り彼に手紙を書くが、返事は小切手と共に「始末しろ」という一言だけだった。放心して街に出た彼女は車にはねられるが、義父は「家を出てくれ」と言い放つ。病院から兄の所へ身を寄せたイリスは復讐を決意する。まず小切手を返すと見せかけてアールネのグラスに毒を注ぎ、そしてスナックで近寄ってきた見ずしらずの男にも……。最後に両親のアパートで豪華に料理を作り、残りをまぜた。翌日何もなかったように工場で働くイリスは、近寄って来た刑事たちに連れ去られていった。

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作品データ

原題
Tulitikkutehtaan Tytto
製作年
1990年
製作国
フィンランド
配給
アルシネテラン
初公開日
1990年
上映時間
68分
製作会社
ヴィレアルファ・フィルム・プロ


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