ワイルド・ブリット:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ワイルド・ブリット
ワイルド・ブリット
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ワイルド・ブリット

1991年6月8日公開、アクション
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香港から動乱のベトナムに渡った青年三人の絆を軸に展開されるアクション。製作・監督・脚本を兼ねるのは「狼 男たちの挽歌・最終章」のジョン・ウー、共同脚本にパトリック・レオン、ジャネット・チュン、撮影はラム・クォク・ワ、チャン・プイ・カイ、ソムチャイ・キッティクン、ウォン・ウィン・ハン、音楽をジェームズ・ウォンが担当。出演は梁朝偉、張學友ほか。

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ストーリー

社会不安から来る暴動の頻発で暗雲たれこめる67年の香港。共にスラム街に生まれ育ち固い絆で結ばれたベン(トニー・レオン)、フランク(ジャッキー・チョン)、ポール(ウェイス・リー)の三人組は、ベンの結婚式の夜、ベンとフランクがチンピラといさかい、相手を殺してしまったことから警察に追われる身となり、一路ベトナム戦争末期のサイゴンへ--。着いたとたんに爆弾テロに遇い、全てを失った三人は、殺し屋ルーク(サイモン・ヤン)にもちかけられ、金塊を強奪し、同時にルークの恋人サリー(ヨリンダ・ヤン)を救出する計画に参加する。金塊は手にしたものの、銃撃戦の中でサリーは倒れる。そして、サイゴンから脱出しようとした彼らは今度はベトコンに捕えられ、CIAのスパイと疑われて拷問を加えられた結果、発狂したポールはフランクを撃ってしまう。そして三年、ポールの銃弾によって精神障害者となっていたフランクに再会したベンはその苦痛を見るに忍びなく、あえて死を与える。そして香港に戻ったベンは、あの時錯乱の中で金塊を一人占めにしようとし、それを元手に今やマフィアの大物にのし上がっているポールと対決する。かつての友情は引き裂かれてしまった。ベンの銃弾がポールを貫く。

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作品データ

原題
喋血街頭
製作年
1990年
製作国
香港
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
初公開日
1991年6月8日
製作会社
ジョン・ウー・フィルム
ジャンル
アクション


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