ラブ&パッション 情事の虜たち:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラブ&パッション 情事の虜たち
ラブ&パッション 情事の虜たち
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ラブ&パッション 情事の虜たち

1987年公開
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倦怠期を迎えたまだ若いアメリカ人夫婦が浮気を通して互いの愛に目覚めていく姿を官能的に描くメロドラマ。監督は「カリギュラ」「鍵」のティント・ブラス。

ストーリー

1948年の港町カプリ。3年ぶりにバカンスでイタリアを訪れたフレッド(アンディ・J・フォレスト)とジェニファー(ニコラ・ウォーレン)のアメリカ人夫婦は、倦怠期を迎えそれぞれにかつての愛人と再会するという思惑を秘めていた。フレッドは、さっそくユネスコの調査旅行にかつての恋人ローザ(フランチェスカ・ドゥレーラ)を同伴し、自由奔放なローザとの情欲におぼれる。一方、ジェニファーは、野戦病院で強引に自分の処女を奪ったチーロ(ルイジ・ラェッツァ)の思い出を回想しながら、ローマで彼からの連絡を待っていた。だがやがてフレッドもジェニファーも過去の愛が幻想だったことに気付く。思わぬところで対面した二人は、互いの中に真実の愛を発見するのだった。

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作品データ

原題
Letter from Capri Capriccio
製作年
1987年
製作国
イタリア
配給
松竹富士
初公開日
1987年
製作会社
サンフランシスコ・フィルム・プロ


[c]キネマ旬報社