女の魅力:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女の魅力
女の魅力
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女の魅力

1922年公開
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「孔雀の路」に続いて発売されたメイ・マレイの主演劇で、原作及び脚本は「孔雀の路」の脚本をし、「激怒(1923)」の原作を書いたエドモンド・グールディングの手になった。監督は例によってマレイの夫ロバート・Z・レオナード。対手役として「鉄の爪」「嵐の孤児」等出演のクレイトン・ヘールや、新進のヴィンセント・コールマンが出演する。

ストーリー

スペイン人を父としアメリカ人を母として生れたドロレス・ド・リザは、常に華やかな生活を好んで家庭の人々の驚くのを却って愉快に思っていた。彼女の伯母は、スペインへ連れて行って自分の監督のもとに置けば、その性質も静かになると信じて、ドロレスを連れてスペインへ帰る。これに反抗してドロレスは何の気もなしにますます放縦な生活に踏み入っていき、カーリタという闘牛士と交わって遂には大きな過ちをしようとする危ない折がら、許婚に救われ、初めて今までの情熱燃えるがままの生活が過っている事を悟ったのである。

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作品データ

原題
Fascination
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
1922年
製作会社
メトロ映画


[c]キネマ旬報社