ぼくの伯父さんの授業:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ぼくの伯父さんの授業
ぼくの伯父さんの授業
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ぼくの伯父さんの授業

1995年10月7日公開
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ジャック・タチが4年がかりの長編第4作「プレイタイム」製作中に作った短編。タチは主演と原案のみに徹し、監督は助手のニコラ・リボウスキに任せている。撮影はジャン・バダル、録音はジャック・モーモンでどちらも「プレイタイム」のスタッフ。音楽はレオ・プチ、編集はニコル・ゴーデュション。共演は「プレイタイム」の出演者で、大会社のビジネスマン役だった人々が中心。“ユロ伯父さん”(あるいはその扮装をしたタチ本人?)がパントマイムの授業をするという趣向で、ヨーロッパ屈指のパントマイムの名手タチが階段のつまづき方、よそ見をして柱にぶつかる方法、、煙草の吸い方、ミュージック・ホールの十八番だったスポーツもの(テニス・乗馬)など、さまざまな芸を披露していく。また初監督作の短編『L' cole des facteurs(郵便配達の学校)』(47)のルーティーンも再演される。セットには「プレイタイム」のためにパリ郊外に建てられて“Tativille(タチの町)”と呼ばれた大オープンセットが流用されている。

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作品データ

原題
Cours du soir
製作年
1967年
製作国
フランス
配給
日本ヘラルド映画
初公開日
1995年10月7日
製作会社
スペクタ・フィルム


[c]キネマ旬報社