うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ
うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ
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うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ

1985年1月26日公開、69分、アニメ/コメディ/恋愛
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ガラス玉に封じ込められた呪いに巻き込まれたラムの姿を描く「うる星やつら」シリーズ第三弾。週刊少年サンデー連載中の高橋留美子原作の同名漫画のアニメ化で、脚本は「プロ野球を10倍楽しく見る法・PART2」の金春智子、監督はこれが第一回作品で、前作で作画監督を担当したやまさきかずお、撮影は「カッくんカフェ」の若菜章夫がそれぞれ担当。

ストーリー

友引町に遊園地・友引メルヘンランドが開園した。ラムはあたるを誘って賑うメルヘンランドへ行く。だが、ただならぬ妖気を感じてやってきた錯乱坊とサクラは、どうしても入園できない。メガネたちは、メルヘンランドの入口で子供時代の自分たちを見つけて驚いた。ラムはあたるたちを大マジックショーに引っぱっていった。あたるは美女につられて舞台に上りマジックボックスに入る。そして、魔術師ルウと美女はかけ声と共に姿を消してしまい、舞台にはピンクのカバが残った。カバの姿になったあたるを「何があってもダーリンと離れない」と、ラムは慰める。その夜、ラムの前に魔術師ルウが現われた。ルウを追いかけ着いた所はメルヘンランドで、ラムはミラーハウスに閉じ込められてしまう。そして、子供時代の自分の姿を見た途端、虹色の空間を転落していく。面堂たちはラム捜索に乗り出した。駆けつけたおユキ、ラン、弁天らは、あたるの変身とラムの失踪は、ラムにかけられた呪いのせいであることを突きとめる。ラムが生まれた時、誕生パーティに呼ばれなかったと恨んだ樫の木のおばばが、呪いを銀河系よろず呪いごと引受組合に依頼した。だが、呪いを封じこめられたガラス玉は行方不明になった。それを拾ったのがルウで、彼の本当の姿は子供で、ガラス玉を使ってタイム・トラベルし、子供時代のラムに恋をしてあたると引き離そうとしていたのだ。春になり、皆は三年生に進級し、少しずつラムのことを忘れていく。あたるは人間にもどりガールハントに精をだしていた。ある日、彼はラムのことを想い出した。そこにルウの家庭教師のラーラが現われ、あたるをラムのいるところに連れて行く。そして、ルウにラムが彼の祖先であることを告げた。ルウはガラス玉を離すが、それはひとりでに動きだす。呪いは偉大な力を持ちルウをあやつっていたのだ。だが、ラムとあたるの愛い力でガラス玉は割れ、今までの時間は失くなってしまい、ラムたちは友引メルヘンランド開園の日にもどっていた。

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作品データ

製作年
1985年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1985年1月26日
上映時間
69分
製作会社
キティ・フィルム
ジャンル
アニメコメディ恋愛


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