痴漢通勤バス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
痴漢通勤バス
痴漢通勤バス
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痴漢通勤バス

1985年6月15日公開、62分
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オサワリバスのバスガイドを中心に、三億円事件の犯人と刑事たちの繰り広げる騒動を描く。脚本は「痴漢保健室」の高木功、監督も同作の滝田洋二郎、撮影は志賀葉一がそれぞれ担当。

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ストーリー

バス会社の営業所長、熊田は、経営不振打開のため“おさわりバス”をはじめ、高橋マコはそのバスガイドになった。ある日、元刑事の薩摩平八は十七年前の三億円事件の犯人、俊藤喜一を、ついに追いつめた。逃げる喜一が飛び乗ったバスがおさわりバスで、マコや中国の人民バス公社からの研修生、郎平がお色気サービスをしているところだった。ア然とする喜一。一方、平八はバスをタクシーで追うが、その運転手、山崎文治が現金輸送車の運転手だったことが分かり、二人は喜一を捕えることを誓う。ところが喜一は久々のセックスで心臓発作、マコに三億円のありかが隠されたビデオを渡すと息を引き取った。平八と文治はマコのビデオを追う。マコは喜一とウリ二つの一人息子、秋夫と出会い、テープの謎を究明しようとする。文治と平八は郎平を誘拐すると、彼女とビデオの交換を要求した。そして、ビデオをめぐって、晴海埠頭でカーチェイス、平八と文治の車は海へ転落してしまう。秋夫は三億円が死んだ母の墓にあることをつきとめ、国に帰る郎平に旧札の一万円30枚をプレゼントした。マコと秋夫が金の使いみちを相談しているとき、郎平は旧礼をニセ札と思い怒って、三億円、全て焼いてしまうのだった。

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作品データ

製作年
1985年
製作国
日本
配給
にっかつ
初公開日
1985年6月15日
上映時間
62分
製作会社
獅子プロダクション


[c]キネマ旬報社