アイ・シティ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
アイ・シティ
アイ・シティ
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アイ・シティ

1986年7月26日公開、86分、アニメ/SF
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遺伝子重合体と戦う少年少女を描いたSFアニメ。原作は板橋しゅうほうの同名劇画、脚本は園田英樹、監督は真下耕一がそれぞれ担当。主題歌は、上田由紀(「アイ・シティ」)。

ストーリー

青年ケイは、謎の科学組識フラウドから少女アイと共に脱出した。ケイは普通の人間ではなく、額にデジタル数字が輝くヘッドメーターズである。フラウドの最高ヘッドメーターズであるリーは、美女K2を追手として放った。ケイとアイは元警官のライデンの助けを借りながら死闘を尽した。その時、ケイのデジタル数値が無限大を示し、夜空の空間に亀裂が走った。この位相幾何壁面の破壊は、ケイを媒体としたアイのパワーによるもので、彼女こそ他の人間の超能力を自由に増幅できる、伝説の存在トリガーであった。リーにはトリガーが必要だった。それは老へッドメーターズのライローチンとの戦いのためである。アイはリーの送った機動空兵ダイバーに連れ去られ、フラウドビルに連れ戻される。K達がフラウドビルに侵入した。Kがリーと闘う瞬間、遺伝子重合体アロイが誕生した。それは人類の記憶を甦らせる為の生体プログラムである。真実の敵はライローチンの身体を借りたアロイだった。アイを手に入れようとするアロイ。Kたちは立ち向かうが、アロイは巨大化し大都市の上空を覆いつくす。遺伝子ヅタに絡みつかれて身動きのとれないKたち。ついにアイは、自我を取り戻しアロイと対決する。ぶっとばされたアロイは、自分の一部である内臓天井に襲われる。遺伝子重合体が共喰いを始めたのだ。共喰いは進み、やがて爆発しフラウドビルも崩壊した。

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作品データ

製作年
1986年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1986年7月26日
上映時間
86分
製作会社
東宝=ムービック=葦プロ
ジャンル
アニメSF


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