魔女の宅急便(1989)|MOVIE WALKER PRESS
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魔女の宅急便(1989)

1989年7月29日公開,103分
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都会へ旅立った魔女の女の子の自立を描く。角野栄子原作の同名小説の映画化で脚本・監督は「となりのトトロ」の宮崎駿、撮影監督は「陽あたり良好! 夢の中に君がいた」の杉村重郎がそれぞれ担当。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

魔女の娘は、13歳になると修行の為独立するという古くからの掟があった。キキもそんな女の子の一人で今晩がその旅立ちの日なのだ。翌朝、黒猫ジジと共に港町コリコに着いたキキは大都会に夢中。しかし、誰も相手にしてくれず、早々おちこんでしまうキキだが、偶然お客の忘れ物を届けたことから、パン屋の女主人おソノに気に入られ、その好意で店先を借りて宅急便を開業することになった。張り切るキキだが、不注意で配達中のぬいぐるみを森の中に落としてしまう。そしてそれを拾ってくれたのは絵描きの少女ウルスラだった。こうして何とか初仕事も無事終り、少しずつ町の生活にも慣れていくキキに気のいい少年トンボが飛行クラブのパーティーに招待した。急いで仕事を終わらせ、パーティーに行こうと思うキキだったがそんな時、孫娘に手作りのパイを贈りたいという老婦人の手助けをした為、パーティーに行けなくなってしまい、その上パイの届け先の娘から冷たい態度を受け。そんな中で雨にぬれて風邪をひいてしまったキキを見かねたおソノのはからいで、キキはトンボとデートすることになった。人力飛行機で空を飛ぼうと夢みるトンボの姿にキキの心もほぐれてゆくが、彼の仲間に例のパイの少女を見たキキは、前より増しておちこんでしまい、さらに自分の魔法が弱まっているのに気付く。そんな時ウルスラが訪ねて来た。キキのおちこみようを見た彼女は、キキを自分の家へ誘った。そこでウルスラと語り合い落ち着きを取り戻したキキは、翌朝あの老夫人から連絡があったことを聞きつけ屋敷を訪ねた。老婦人はこの間のお礼にケーキを焼いてくれたのだった。その時、テレビのニュースで飛行船のロープにトンボがぶら下がったまま飛び立ってしまったことを知ったキキは屋敷を飛び出し、掃除夫から借りたデッキブラシに乗って現場へ飛び立った。そして、間一髪でトンボを助けたキキは、人々の歓声の中に降りていったのであった。

作品データ

製作年
1989年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
103分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.2
  • ちゅるりら

    3
    2017/9/25

    話2、演3、画3、音3。トトロとラピュタの人のだ、とTVで初めて見た時からハマれなかった。やや大人びて、ムード的なことは判ったが…。実は、全体構成はトトロと大して変わらないのに、やはり横串がヨワいのだろう。印象的な部分は勿論あるが、其々が入れ替わり立ち替わり。だから現実に近いとも言えるが、いや、ちゃんと映画化してよ。敢えて諸作と比すと、素人声優無しが佳い。加藤治子さんも良く、アンパンマンに後のコナンコンビ、うーむ…。空を飛ぶこと以外は類似作多数なんだけど、気づいてんのかな、みんな。「魔女」という単語も、よくよく問題。

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  • Norichan

    5
    2011/3/24

    この作品は、音楽がすごく良いのでそこも魅力的です。
    何度も見たいです。

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  • @ki

    5
    2009/6/2

    幼い頃に観た時は、そんなに共感できなかった。
    でも、自分の夢のために故郷を離れて、ひとり暮らしをするようになった頃にこの映画を観て、涙を流している自分がいた。
    愛する家族と離れて暮らす寂しさ。新天地への期待と不安。誰も知る人のいない場所で一から始める大変さ。ふとした瞬間に身に染みる周りの人たちの温かさ。
    よくTVで放送されるので、今まで何回観たかわからないけれど、観るたびに涙なしでは観られない。
    観るたびに原点に戻れる映画です。

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