泉じゅん
ジュン
仲間たちの旺盛なセックスに刺激され、とまどいながらの初体験を経験する女の子を描く、泉大八原作「ジュンちゃん」の映画化。脚本は「あるコールガールの証言 露出」の吉原幸夫、監督は「新・団地妻 夫婦交換」の白鳥信一、撮影も同作の畠中照夫がそれぞれ担当。
配信で観る
ストーリー
ジュンは洋裁学院へ通っている女の子。でも、友人のパンコなどは拳銃マニアのワルサーとセックスは日常茶飯事なのに、ジュンは今だに未経験。そんなある日、ジュンは弟のチンがオナニーしているのを見てパンコに相手をしてくれるように頼んだ。するとパンコは、その変りに彼女の兄の憲ちゃんの相手をしてくれと言い出した。それで四人でハイキングに行きそこで憲ちゃんはジュンのスカートの中にもぐり込んで……。ジュンの高校時代の友人で医大三浪のテレパンは、以前からジュンを好きで、ジュンもまんざらでもなく、ある日、決心して全てを与えようとした。でも、テレパンは、ジュンのバストに触れただけでアッというまに爆発して終ってしまった。それでもハッピーな気持のジュンに冷水をかけたのは、テレパンの教育ママで、ジュンが男遊びをしているとテレパンに吹きこんだ。テレパンはヤケになって好きでもない女とセックス。そんな二人がうまくいってないと察したパンコは、気をきかせて二人を会わせるように仕組んだ。そしてテレパンが悩んでいるのを見て、ジュンは思いきって服を脱ぎ、テレパンに抱きついた。彼も激情にかられてむしゃぶりついてくる……。終ったジュンは「さよなら」と一声残して飛びだしていった。
キャスト
スタッフ
監督
白鳥信一
脚本
吉原幸夫
原作
泉大八
製作
樋口弘美
撮影
畠中照夫
音楽
蓼科二郎
美術
土屋伊豆夫
編集
井上親弥
照明
土田守保
録音
紅谷愃一
助監督
加島春海
企画
成田尚哉
スチール
浅石靖
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- R15+
- 製作年
- 1976年
- 製作国
- 日本
- 配給
- 日活
- 初公開日
- 1976年8月11日
- 上映時間
- 71分
- 製作会社
- 日活映画
[c]キネマ旬報社
こちらもおすすめ
PR
「東京ロケーションボックス」が話題作のロケ撮影を支援！驚きの撮影秘話から魅力に迫る
PR
日本×台湾が舞台のラブストーリー。レビューやインタビュー、台湾現地からの情報も満載！
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
乃木坂46 1期生・高山一実がアイドルを目指す少女の10年間を描いた『トラぺジウム』を徹底解剖！
PR
映画ファンにこそ観てほしい！”異色"ヒーローアニメの魅力をたっぷりお届け
PR
映画ファンにこそ知ってほしい「スターチャンネルEX」の魅力に迫るコラムやインタビューを掲載
PR
陰謀渦巻く時代を圧倒的スケールで描写！全話レビューやコラムでその魅力を深堀り
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
