母をたずねて三千里(1980):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
母をたずねて三千里(1980)
母をたずねて三千里(1980)
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母をたずねて三千里(1980)

1980年7月19日公開、107分、アニメ/ファミリー
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出稼ぎに行って音沙汰のなくなった母を捜しに旅に出る少年の苦難の旅を描く。フジテレビで放映されたエドモンド・デ・アミーチス原作のTVアニメーションの再編集劇場版。脚本は深沢一夫、演出は高畑勲がそれぞれ担当。

ストーリー

イタリアの小学生マルコの母はアルゼンチンに出稼ぎに出たが、暫くして音信がなくなってしまった。悲しみにくれるマルコは母を捜しに海を越える決意をする。ブエノスアイレスについたマルコは、母の足跡を辿って町を転々とする。途中お金を全てすられてしまうが、ジェノバで知り合った人形芝居を見せるペッピーノ一家に再会なんとか助けてもらう。マルコの苦しい旅は続くが、道中で出会った老人やパブロという混血少年などの暖い協力で苦難を乗り込えていく。そして、マルコが母のいるツクマンに着いたときは、靴は破れ、足の指には血がにじみ、空腹と疲労で意識は朦朧としていた。メキーネ家に世話になっていた母は重病の身で、衰弱がひどく、手術は危険だった。しかし、何年ぶりかで我子に会った母は勇気をふるい起して手術した。手術は大成功、マルコは母が良くなるまで看病することになった。

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作品データ

製作年
1980年
製作国
日本
配給
東宝東和
初公開日
1980年7月19日
上映時間
107分
製作会社
日本アニメーション
ジャンル
アニメファミリー


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