欲情の季節 蜜をぬる18才:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
欲情の季節 蜜をぬる18才
欲情の季節 蜜をぬる18才
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欲情の季節 蜜をぬる18才

1973年12月15日公開、76分
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男の心を引きつける魔性の様な肌を持っている18歳の少女の自由奔放な生活を描く。脚本は佐治乾、監督は「色道講座 のぞき専科」の武田一成、撮影は「外人妻」の安藤庄平がそれぞれ担当。

ストーリー

江奈はまだ18歳だが、その成熟しきった肢体は、男と交わる悦びを知っている。江奈の母・啓子はバーを経営している。ある日、啓子は江奈から妊娠していることを知らされると、馴染みの産婦人科医の白石に堕胎を頼んだ。堕胎した江奈が入院している時、心中未遂をして生き残った竹下が入院してきた。江奈は竹下に興味をもち始める。偶然、二人は同じ日に退院し、行くあてのなさそうな竹下を、江奈は男友達の浩一の部屋へ連れてきた。すでに竹下は心中後遺症からインポになっていた。だが、浩一が竹下に対して嫉妬したため、江奈は竹下を連れて飛び出した。翌日、白石は江奈、啓子、竹下を連れて、彼の海辺の別荘へとでかけた。それは、白石が若い江奈を抱き、男を回復させるためだった。白石の思惑どうり、江奈を抱いて男を回復した白石は、啓子を抱いた。啓子は、母子で同じ男を抱くのに抵抗があったが、白石の愛戯の前に、女の性をさらけ出すのだった。一方、江奈と竹下は、太陽の下を、飛びはね、転げまわり、まるで小犬のように戯れた。江奈の肢体からは、竹下の男を復活させる魅力がふりまかれていた。だが、江奈は竹下に愛を感じたわけではなかった。ただ興味のある男に抱かれるための蝶の舞でしかなかった……。

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作品データ

製作年
1973年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1973年12月15日
上映時間
76分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社