赤いネオンに霧が降る|MOVIE WALKER PRESS
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赤いネオンに霧が降る
赤いネオンに霧が降る

赤いネオンに霧が降る

1961年5月28日公開,81分
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「若い明日を突っ走れ」の佐治乾の脚本を、「大学武勇伝」の相野田悟が監督したアクション・ドラマ。撮影は「東京新撰組(1961)」の福島宏。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

江戸川は最近メキメキ売り出してきた近藤組を、拳銃によって一気に壊滅しようと、神戸から拳銃ブローカーの石井をよんだ。あこぎな江戸川は石井の持ってきた大量の拳銃を騙しとろうと、手下の鈴木とチンピラの新一を石井の身辺に張りこませたが、役者が一枚上の石井は、すべて彼らの裏をかき、逆に法外な値段を吹っかけてきた。そこで江戸川は、お抱えの殺し屋小山の拳銃に物言わせようとしたが、これも見事な石井の拳銃捌きに手も足もでないという有様だった。こんな石井の姿に新一はだんだんひかれていった。紅華飯店に働く新一の姉則子もまた、石井に好意を寄せていた。則子は、やくざ仲間とつきあう新一の素行に頭を痛めていたが、石井が拳銃ブローカーとは知らなかった。江戸川の情婦弘子は、家が破産した時、江戸川に家屋敷を騙し取られ力ずくで情婦にされ、心から江戸川を憎んでいた。そして弘子と通じる小山は、時あらばと江戸川の縄張りを狙っていた。石井は江戸川組との商売を諦めて、近藤組に拳銃を売りこんだ。その時、何者かのために近藤は射殺された。石井の仕業と信じた近藤組は石井を襲った。その危い瞬間を石井は新一に救われた。新一は犯人を目撃していたが、やくざの仁義をたてに名前を教えなかった。石井は小山こそ犯人と薄々感づき、江戸川組にのりこんだが、小山に銃床で殴り倒されてしまった。その石井を弘子が助け出すが、江戸川の拳銃に弘子は倒れた。だが弘子の一弾も江戸川を倒していた。その頃、近藤組の大沢達は、則子を監禁、新一に口を割らせようとしていた。それを知った石井が飛びこんできた。石井の拳銃は大沢達を押え、則子と新一を救い出した。その時、小山が石井を狙って現われるが、石井の拳銃に倒されてしまった。翌朝、警官に連れていかれる石井のすがたを、則子と新一はいつまでも見送っていたのだった。

作品データ

製作年
1961年
製作国
日本
配給
ニュー東映
上映時間
81分
製作会社
ニュー東映東京

[c]キネマ旬報社

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