愛を殺さないで:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
愛を殺さないで
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愛を殺さないで

1991年11月2日公開、103分、サスペンス・ミステリー
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2組の夫婦が引き起こす殺人劇の顛末を、一人の人妻に語らせるという形式で描くサスペンス・ドラマ。監督は「モダーンズ」のアラン・ルドルフ。製作はジョン・フィードラーとマーク・ターロフ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「熱き愛に時は流れて」の監督のテイラー・ハックフォードとスチュアート・ベンジャミン。脚本はウィリアム・ライリーとクロード・カービン。撮影はエリオット・デイヴィス。音楽はマーク・アイシャムという近年のルドルフ作品の常連が担当。

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ストーリー

殺人事件の重要参考人シンシア・ケロッグ(デミ・ムーア)の取り調べが主任捜査官ウッズ(ハーヴェイ・カイテル)らによって始められようとしていた。彼女の幼馴染みの親友ジョイス(グレン・ヘドリー)は結婚式の日から夫ジェームズ(ブルース・ウィリス)との諍いが絶えなかった。彼はヤク中のろくでなしだった。ある日、女二人で計画したカーニバルでの気晴らしに強引にジェームスがついてきた。そこでちょっと目を離した隙にジョイスがジェームズを抹殺していた。二人は死体を捨て、口裏を合わせて殺人の事実を隠そうとする。しかし、帰宅したシンシアは夫アーサー(ジョン・パンコウ)に話してしまう。金儲けしか頭にないエゴイストのアーサーはシンシアをなじり、警察に事実を伏せるよう命じた。やがて死体が発見され、二人はうまく切り抜けたが、シンシアがアーサーに話したことを知ったジョイスは激怒、彼の口を塞がねばと言った。やがて、親の家に子供と一緒に行ったシンシアは、ジョイスからの電話でアーサーは家に一人だと言ってしまった。彼女が帰宅すると、アーサーは殺されていた……。ウッズは強く真実を告げるようにシンシアに迫り、彼女を釈放した。収監されたジョイスと目を合わせるシンシア。車の中で、シンシアはジェームスを殺したのは自分であることを回想する。そして、真実を告げるため警察署に戻っていった。

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作品データ

原題
Mortal Thoughts
製作年
1991年
製作国
アメリカ
配給
コロンビア・トライスター
初公開日
1991年11月2日
上映時間
103分
製作会社
コロンビア映画
ジャンル
サスペンス・ミステリー


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