魚河岸の石松 マンボ石松踊り:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
魚河岸の石松 マンボ石松踊り
魚河岸の石松 マンボ石松踊り
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魚河岸の石松 マンボ石松踊り

1955年8月14日公開、61分
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宮本幹也の原案を「母の曲」の笠原良三が脚色し同じく小石栄一が監督、「飛燕空手打ち」の星島一郎が撮影を担当した。主なる主演者は「天兵童子 三部作」の堀雄二と星美智子、「銭形平次捕物控 どくろ駕籠」の清川虹子、「アツカマ氏とオヤカマ氏」の柳谷寛、「まぼろし小僧の冒険 第三篇・第四篇」の三条美紀など。

ストーリー

五才の時に別れた母親が盤梯山麓にいることが判ったキノキンは石松と共に会いに出かけるがすでに母親は真室川に引越した後だったので更に山形に向った。しかし母親は佐渡に渡ってしまっていた。旅費のつきた二人は音頭大会に飛入り出場し一等賞になって牛を貰ったのでそれを売り腹ごしらえをしていると旅廻り一座に入っている旧知のマミ達に会った。一座が新潟迄行くときき、二人は一座に加わる。座長の町子は石松に参ってしまう。新潟で一座は興行主の権田との間に契約金のことで悶着が起り座長の町子は止むなくマミ達を酒席にはべらせることとなった。酒宴の席で酒を飲まされ籠絡されようとしたマミ達は急を知ってかけつけた石松達に救われる。一座の権田からの借金は折から現われた芦屋夫人が払ってくれた。芦屋夫人は佐渡金山の権利を買い秘書のまり子を同道して現地に行くところであった。石松等は彼女等と佐渡に渡る。キノキンの母親はすでに清水港に引越してしまっていた。怪し気な鉱山技師黒田の手で危険な坑道に連れこまれた石松と芦屋夫人は折から起った坑道の崩壊の中でもつれあう。

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作品データ

製作年
1955年
製作国
日本
初公開日
1955年8月14日
上映時間
61分
製作会社
東映東京


[c]キネマ旬報社