続花頭巾:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS
MENU
続花頭巾
続花頭巾

続花頭巾

1956年11月7日公開,79分
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

恋と復讐に生きる美貌の花頭巾の運命は? 前作「花頭巾」の完結編である。村上元三の原作より「月形半平太(1956)」の犬塚稔が脚色、前作にひきつづき田坂勝彦が監督、「逢いぞめ笠」の武田千吉郎が撮影を担当する。主な出演者は「月形半平太(1956)」の山本富士子、市川雷蔵、勝新太郎、林成年、夏目俊二、黒川弥太郎、「夜の河」の阿井美千子、その他、杉山昌三九、鳥居香月子など。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

由美一行を波打際に追い詰めた久米寺舜馬も、微動だにせぬ由美の言葉に部下を退かせる。琉球の戦で流れ矢に当った姉奈美が、生きながらえて名古屋城に監禁されていると知った由美は、鳥見志馬の計らいで姉と対面。共に京へ向うが、後を追う竜ケ瀬逸当、中迫丹下ら一味。京へ入った由美らは美金を捕え、一味の在所を白状させる。一方、矢波弦太郎は由美の従者朱童子と敵状視察の際、偶然舜馬のいる屋敷に踏み込む。由美から手を引けという申し出を、弦太郎は拒絶し、ために二人は陥し穴へ。翌日は由美が御所参内の日、だが仲違いした奈美は別の屋敷へ移ろうとした時、由美と間違えられて舜馬一派に誘拐される。土牢に幽閉された弦太郎は、公卿の姫佐香乃の助けで牢を破り朱童子と脱出。由美が逸当らに襲われた処に駈けつけ、見事、逸当を倒す。由美は無事、参内して一味の非道を訴える。だが奈美は舜馬に向い、残る二人の仇敵--津築権兵衛と丹下を斬れば由美を差上げる、と言う。そこへ花頭巾姿の由美が朱童子らと救出に現われ、弦太郎と舜馬は刀を交えるが、駈けつけた志馬の言葉に刀を引く。彼は朝廷から一味の非道詮議の御沙汰が下ったが、権兵衛、丹下らは島津の護衛付きで九州へ向ったと告げ、由美らにも九州を経て琉球へ帰るよう申渡す。奈美は舜馬を伴い、一味を追って陸路を急ぎ、一方由美はおもろ丸で海路博多へ向う。博多沖に投錨したおもろ丸は、丹下と気脈を通じた海賊笹丸に急襲されるが、乱戦の中に蛇女や丹下、そして笹丸も弦太郎らに倒される。下船する一行を待伏せる権兵衛一味。そこへ駈けつけた奈美と舜馬。弦太郎は遂に権兵衛を斬り捨てるが、舜馬は重傷を負い、弦太郎に由美の後事を託し絶命。復讐を果した由美は志馬達に見送られつつ、琉球へ向う船上で弦太郎と未来を誓い合う。

作品データ

製作年
1956年
製作国
日本
上映時間
79分
製作会社
大映京都

[c]キネマ旬報社

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?