大笑い捕物帖:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
大笑い捕物帖
大笑い捕物帖
-

大笑い捕物帖

1958年5月6日公開、コメディ
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「花ざかりおトラさん」の共同執筆者新井一の脚本を、「喧嘩も楽し」の青柳信雄が監督、「花ざかりおトラさん」の栗林実が撮影したコメディ。出演は「東京の休日(1958)」の扇千景、「恋は異なもの味なもの」の一竜斎貞鳳、「花ざかりおトラさん」の川田孝子など。

ストーリー

--江戸八丁堀の通称にこぽん長屋。貞吉、金太、八五郎の三人組はそろいもそろって怠け者だ。それぞれ植木屋、魚屋、大工でありながらお袋や、女房や、妹に食わせてもらっている形だ。おまけに、三人ともども大家の近江屋に新しく来た女中おせんに惚れている。その近江屋に賊が入った。何も取らずに、倉の中をかき回すだけだ。三人組は夜番を買って出た。女中のおせんは浪人者の娘だった。父は宝のあり場所を示す絵図面を縫いこんだ羽織を質に入れてしまったのだ。それを探して殿様に渡せば帰参がかなう。おせんはやっと探しあてた。長屋の易者梅々軒が別の三人組を連れてきて、夜番をさせようとする。清水のゴロ長、黒駒の芋吉、国定の忠二郎という妙な男たち。彼らが酒を食い酔っているスキに、梅々軒は近江屋の倉を荒す。彼は悪者。貞吉らは彼を捕え、メッタ打ちした。--おせんは父とともに、国もと目指して出立した。三人は彼女をいつまでも見送った。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
1958年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1958年5月6日
製作会社
東京映画
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社