大阪娘と野郎ども:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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大阪娘と野郎ども
大阪娘と野郎ども

大阪娘と野郎ども

1958年6月1日公開,85分
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「東京野郎と女ども」の姉妹篇で、柳沢類寿と山崎巌のオリジナル・シナリオを、「フランキー・ブーチャンの殴り込み落下傘部隊」の春原政久が監督、「美しき不良少女」の山崎安一郎が撮影した。「美しき不良少女」の中原早苗、「盗まれた欲情」の柳沢真一、「血の岸壁」の岡田眞澄のほか、小沢昭一、若水ヤエ子、市村俊幸らが出演。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

“大阪娘の商魂”というテーマを貰った週刊現代の新米記者信一は、評論家の大方荘太先生をひっぱり出して特ダネ探しに出かけた。御堂筋にやってきた二人は、“求むスポンサー”のプラカードを掲げた数人のハイティーン族を見つけた。このグループは、下着問屋のチャッカリ娘早苗、作家志望の才女女中小春、ロカビリー狂の坊主千吉などで、衝動的瞬間的美的観念芸術を売物に、この芸術の援助者を求めているのだった。二人は彼等のアトリエ拝見に行った。そこで奇抜な数々の作品を見た荘太先生は、喜色満面「東京へ出絡え東京へ」と胸をたたいた。--早速、彼等は東京で一旗あげようと家出して来た。荘太先生は若い後妻の良子夫人に頭のあがらぬ恐妻家だが、彼等はそんなことはお構いなし、家財道具を持ちこんで傍若無人に振舞った。ために、良子夫人のヒステリーは昂じ、火花を散らす夫婦喧嘩と相成った。この様子を鍵穴からのぞいて克明にノートしているのは、小春である。荘太先生を怒らせて原稿を貰えない信一は、その「私は覗いた」を編集長に渡した。これが好評で、今度は信一は小春の行方を探すよう命じられた。顔面傷だらけの荘太先生を見ては、さしもの彼等も居候を続けるわけにはいかず、荘太家を飛び出したのだ。彼等は喫茶店クレイジイへの売込みに成功していた。変った下着スタイルが買われたのである。いまや、世に出た早苗たちの人気は水爆的なものとなった。そして、武蔵デパートのスポンサーのもとに世紀のショウが開かれた。ラジオからは熱気を帯びたアナの声が聞えてくる。「大阪から東京へ、東京から全世界へ……彼等のたくましい十代の健康なファイトと企業性は万人が認めざるを得ません。負けです。大人の負けです」と。

作品データ

原題
The Girl from Osaka
製作年
1958年
製作国
日本
配給
日活
上映時間
85分
製作会社
日活

[c]キネマ旬報社

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