ふるさとの風(1959):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ふるさとの風(1959)
ふるさとの風(1959)

ふるさとの風(1959)

1959年8月16日公開、78分
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新田次郎の「ひとり旅」を、「花嫁の抵抗」の池田忠雄が脚色し、「幸福な家族」の原研吉が監督した青春映画。撮影も「幸福な家族」の森田俊保。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

信州のある高原。父を亡くした銀作は高校を中退して、母おしげ、弟の春雄と百姓をしていた。学校に行けぬ銀作の慰めは、同級生だったみどりが宿題を教えてもらいに来ることと、ラジオの勉強だった。恩師熊井先生は彼を町のラジオ屋に職を探してやった。が、息子の清太と喧嘩して馘になった。数日後、みどりは銀行の支店長をしている父が東京に転勤になることを銀作に告げた。彼女は想い出にオルゴールを置いていった。みどりの同級生吉村も彼女を愛していた。銀作はみどりの父の紹介で、東京の電機メーカーに就職することになった。上京した銀作は、出社して社長秘書の吉野幸江と宣伝写真のモデル葉山アヤに会った。みどりとも再会した。寮で同室の田村とも親しくなり、無線技師の国家試験の勉強に励んだ。吉村は東大に合格した。彼は卒業したらみどりに求婚するつもりで、銀作にも応援を頼んだ。彼の気持は沈んだ。アヤの誘惑を銀作は受けつけなかった。しげは銀作の試験合格の通知を受け、熊井先生に地元の放送局の就職を頼んだ。みどりがカリエスで倒れた。しげから就職の決った通知が来た。銀作はみどりのことを想うと心が迷った。見舞にいった銀作にみどりは信州に帰るようにすすめた。そして、彼に見守もられながら、静かに息をひきとった。数日後、信州に向けて出発した汽車の中に、オルゴールを抱き、悲しみに沈んだ銀作の姿がみえた。

作品データ

製作年
1959年
製作国
日本
上映時間
78分
製作会社
松竹大船

[c]キネマ旬報社

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