おどろき一家:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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おどろき一家
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おどろき一家

1949年12月13日公開,86分
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「女の顔」につぐ太泉自主作品。原作は「あきれた娘たち」と同じく阿木翁助。脚色は「無頼漢長兵衞」の八住利雄で「あきれた娘たち」につぐ斎藤寅次郎が演出し「あきれた娘たち」の友成達雄がキャメラを担当する。出演は「七彩の虹」の入江たか子「悲しき口笛」の美空ひばり「あきれた娘たち」の花菱アチャコ、「花嫁と乱入者」の古川緑波「あきれた娘たち」の木戸新太郎「エノケン・笠置の極楽夫婦」の清川虹子らである。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

良人に死なれ、女手一つですみれを育てて来たうめは、生活苦からすみれを手放そうと上野の動物園ですみれのカバンの中に書置きを入れうめは姿を消した。母にはぐれたすみれを助けたのは気のいい青年画家六助だった。だがうめは可愛いいすみれへの愛情をたち切れず引返した。この母娘に同情した六助は姉の家の居候だったが、その野見山家へつれ帰って女中に住込ませるよう骨折った。野見山は新興成金の浮気者。奥さんくら子はリンキもち。息子得助はチャッカリボーイ。上の娘ははねっ返り。下の娘たけ子だけすみれと仲のいいお友達だった。浮気者の野見山は早速きれいなうめ子につきまとい、そのたびに奥さんのカンにふれ、また二人の娘のところへピアノの先生がくるが、二人の娘は才能がなく、台所で聞いているすみれの方がおぼえてしまい、奥さんのヒステリーのたねになる。六助は死んだ妻に似ているうめ子にひそかなおもいをよせており、かげになってすみれ母娘をかばうのだが、その苦労はなみなみでなかった。そのうちすみれの学校で学芸会。だが皮肉にもすみれが女王でたけ子が侍女をやることになった。奥さんの怒りは大変なもので、うめは泣きながらすみれをなだめ、当日は病気欠席させる。だが六助のすすめでついに学芸会にすみれを出してしまった。学芸会では幕があくとすみれが女王になって現われ、奥さんはふん然とするが、まわりの父兄が「さすが野見山の奥さんだ、度量がある」というささやきで奥さんはわがままをはじる。一方うめは野見山家を出る決心で帰りのすみれとあてもなく街に出るが、奥さんの気持は変り、野見山も六助にさとされ六助はうめをつれもどす。--やがてうめと六助は一緒になり野見山の別宅が二人のために提供される。

作品データ

製作年
1949年
製作国
日本
配給
太泉スタジオ
上映時間
86分
製作会社
太泉スタジオ

[c]キネマ旬報社

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