結婚しない男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
結婚しない男
結婚しない男
-

結婚しない男

1982年3月27日公開
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

40歳を過ぎた独身主義の男が、突然子供を欲しいと思い、おなかを貸してくれる女性を探す姿をコミカルに描く。製作はローレンス・ゴードンとハンク・ムーンジーン、製作総指揮はジェリー・トコフスキー、脚本はチャーリー・ピータース、監督は作家、TV演出家、俳優と多芸多才のデイヴィッド・スタインバーグが劇場用映画を初めて担当する。撮影はボビー・バーン、音楽は「ノーマ・レイ」のデイヴィッド・シャイア、美術はジャック・コリス、編集はドン・キャンバーン、衣裳はアルバート・ウォルスキーが各々担当。出演はバート・レイノルズ、ビヴァリー・ダンジェロ、ノーマン・フェル、ポール・ドゥーリー、エリザベス・アシュレー、ローレン・ハットンなど。

ストーリー

今日、44歳の誕生日を迎えたバディ・エバンス(バート・レイノルズ)は会社重役であり、男っぷりも悪くない。欠けているものといえば子供ぐらいのものだが、独身主義を守り通して来たのだから、こればかりは仕方のないことだと思っている。彼の誕生日を祝って弁護士のカート(ポール・ドゥーリー)と医者のラリー(ノーマン・フェル)は行きつけのレストランに集まった。だが、ふとしたことで、子供が欲しいと思うようになる。子供を生むだけの女性を雇ったらいいと思いつき、カートとラリーに相談し、ウェイトレスのマギー(ビヴァリー)にも意見を求める。早速、候補者の面接が始まった。インテリア・デザイナーのジェニー(ローレン・ハットン)を候補者と間違えて追いかけ廻したりもした。そのドサクサにまぎれて、マギーと契約が成立した。バディは妊娠したマギーの食事にまでうるさく口を出すようになり、眼が届くようにと、マギーを自分のマンションヘ引っ越しさせてしまう。マギーはバディが子供を欲しがる気持ちを理解するようになるが、バディの女遊びがおさまる気配は一向にない。ゴージャスな美女ソフィア(エリザベス・アシュレー)を連れてきて、マギーとはち合わせしたこともあった。マギーは契約を守らず、子供をバディに渡さない決心をした。立ち去ったマギーの書き残したメモを見て、バディは始めて気がついた。自分はマギーを愛していたのだと。結婚を申し込み2人が牧師の前で誓いの言葉を言い終るや否や、花嫁は分娩室に駆けこんだ。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Paternity
製作年
1981年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント映画=CIC
初公開日
1982年3月27日
製作会社
ゴードン/ムーンジーン/トコフスキー・プロ作品


[c]キネマ旬報社