よい子と遊ぼう:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
よい子と遊ぼう
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よい子と遊ぼう

1994年10月15日公開、42分
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盗みを通してエネルギーを発散させる塾仲間の中学生五人組の危ない″日常″を描くドラマ。監督は「ザ・中学教師」の平山秀幸。脚本は「人間交差点・雨」の奥寺佐渡子、撮影は本作が劇映画デビューとなる芦澤明子が担当。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として7月に放映、のち劇場公開となった。

ストーリー

有名進学塾に通う五人の″普通″の中学生、リーダー格のビンゴ、手先が器用な原田、ちょっぴり臆病なくじら、オタクっぽい本屋、カラ元気な並夫。彼らが退屈しのぎにやることは盗みだった。今日も塾の帰りに早速相談、今回のターゲットは何故か冷蔵庫。即座に五人の役割分担を決め、決行に移す。盗んだトラックで家電量販店に乗りつけ、手際よく冷蔵庫奪取に成功する。だが彼らには冷蔵庫は必要なく、知り合いのライブハウスの店長に売りつけようとするが、結局は振られてしまった。無論、彼らは黙って引き下がらず、店の入り口に火をつけ、スカッと逃げ出した。その途中、並夫が謎の覆面男に襲われた。金属バットを振り回す男のことは学校でも噂だった。次第に彼らに迫り来る覆面男の″影″は、彼らの″悪事″のせいなのか。本屋が消え、彼らのアジトも襲撃された。彼らは遂に、その覆面男との全面対決を決意する。二手に別れたまさにその時、男が襲ってきた。ビンゴは男の腕に噛みつき、草むらをもつれあって転がり落ちる。男は、動かなくなった。「死んでないよな」「ほっとけ」ビンゴは並夫と、ちらちら背後を振り返りながら走り去っていく。

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作品データ

製作年
1994年
製作国
日本
配給
ビターズ・エンド
初公開日
1994年10月15日
上映時間
42分
製作会社
WOWOW=ヒルヴィラ作品


[c]キネマ旬報社