土俗の乱声:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
土俗の乱声
土俗の乱声
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土俗の乱声

1991年10月12日公開、127分、ドキュメンタリー
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古代朝鮮三国、高句麗、百済、新羅から渡米した王族や豪族である神々たちの足跡を追い、その遺跡や遺物を通して古代日本の歴史の全貌をあぶりだした「神々の履歴書」の姉妹編として製作されたドキュメンタリー。本作は、主に中国、朝鮮半島、日本の民衆が継承してきた祭事にスポットを当てる。映画の展開は「水稲耕作に伴う殺牛祭」と星への信仰に伴う民間習俗」を二本の柱として構成。「殺牛祭」は中国南部の貴州省に位置する末開放地域にまで足をのばし苗族を、「星への習俗」は中国北部の吉林省へ取材。さらにふたつの流れが伝承される祭事を韓国に求め、春、夏、秋と三度に渡る取材を強行。当然のごとく、半島からの文化の流れは広く深く島国日本へと浸透。そこで日本でも幅広く各地の祭りや習俗を追っていく。脚本・監督は「神々の履歴書」の前田憲二。撮影は森田晃、須藤恵司、須原秀晃、山岸恵史、島倉政男がそれぞれ担当。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

製作年
1991年
製作国
日本
初公開日
1991年10月12日
上映時間
127分
製作会社
映像ハヌル
ジャンル
ドキュメンタリー


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