刑事ニコ 法の死角:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
刑事ニコ 法の死角
刑事ニコ 法の死角
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刑事ニコ 法の死角

1988年10月8日公開、100分、アクション
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シカゴを舞台に、麻薬事件を捜査する元CIA特殊工作員の活躍を描くアクション映画。製作・監督・原作・脚本は「野獣捜査線」のアンドリュー・デイヴィス、共同製作・原作・主演はスティーヴン・セガール、共同脚本はスティーヴン・プレスフィールドとロナルド・シュセット、撮影はロバート・ステッドマン、音楽はデイヴィッド・フランクが担当。出演はほかにパム・グリアーら。オリジナル・タイトルはAbove the Law

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ストーリー

元CIA特殊工作員で、合気道の達人ニコ・トスカーニ(スティーヴン・セガール)は、シカゴ市警の腕利き刑事である。ある日彼は、行方不明の娘の行方を追って相棒の女刑・ジャクソン(パム・グリアー)とともに、怪し気なクラブ“ボゴタ”に乗り込み、チンピラを倒し娘を救い出した。やがてニコは、麻薬取引のネタを頼りに現場に張り込み、銃撃戦の末に偶然、高濃度爆薬を発見する。ところが何者かの圧力により犯人は釈放され、怒りに燃えるニコはジャクソンの協力を得て、独自に捜査を始める。そして彼に洗礼を施した神父のもとを尋ねたニコは、そこで南米からの難民の姿を目にした。数日後、協会で礼拝中のニコは、見覚えのある不審気な女の姿を目撃し、その瞬間彼女の残した紙袋が爆発、神父は非業の死を逐げる。神父が何かを知っていたのでは、と感じるそんなニコの様子をうかがう1人の男の姿があった。薬物による訊問の専門家ゼーガン(ヘンリー・シルヴァ)がそれで、ベトナム戦争中、彼はニコに殴り倒された因縁を持っていた。そして法の及ばない悪を倒すために、ついにニコは立ち上がった……。

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作品データ

原題
NICO
製作年
1988年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース
初公開日
1988年10月8日
上映時間
100分
製作会社
ワーナー・ブラザース作品
ジャンル
アクション


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