時をかける少女(1997):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
時をかける少女(1997)
時をかける少女(1997)
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時をかける少女(1997)

1997年11月8日公開、106分、ファンタジー
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ひとりの少女と、未来からやってきた青年との淡い恋を描いた青春ファンタジー。かつて大林宣彦監督、原田知世主演で映画化された筒井康隆原作のジュブナイル小説を、大林版の製作者でもあった角川春樹が、「REX 恐竜物語」以来4年ぶりの映画界復帰第1作として自らの製作・監督によりリメイクした。脚本は「日本一短い「母」への手紙」の伊藤亮二と「あした」の桂千穂、角川の共同。撮影を「義務と演技」の仙元誠三が担当している。主演はともに新人の中本奈奈と中村俊介。

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ストーリー

昭和40年、女子高生の和子のクラスに、イギリス帰りの転校生・一夫が編入してきた。不思議な雰囲気を持つ一夫に、和子は何か気になるものを感じる。ある日、理科室の整理の手伝いをしていた和子は、実験室の床の上に割れた試験管と白い液体を発見した。しかし、そのラベンダーに似た匂いを嗅いだ途端、彼女は意識を失って倒れてしまう。それ以来、和子は同じ日を二度繰り返すという不思議な出来事を体験した。怖くなった彼女は一夫に助けを求めるが、実は彼は未来の世界からやってきた人間だったのである。しかも、和子が嗅いだ薬品は、彼がタイムリープとテレポーテーションをするために開発した薬だったこともわかった。全てを知った和子は、自分が一夫に恋していることを自覚する。しかし、一夫は未来の世界から無許可でタイムリープしてきたために、時間警察から追われている身だった。和子はなんとか一夫を逃がそうとするが、ついに彼は時間警察に逮捕される。和子の一夫に関する記憶も、時間警察の手によって消されてしまった。それから15年後、三寺まいりの晩に、15年前に出会ったはずの誰かを待ち続けていた和子は、一夫に再会する。

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作品データ

製作年
1997年
製作国
日本
配給
「時をかける少女」上映委員会
初公開日
1997年11月8日
上映時間
106分
製作会社
角川春樹事務所(制作協力*セントラルアーツ=トライアーツ)
ジャンル
ファンタジー


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