すべての道はローマへ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
すべての道はローマへ
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すべての道はローマへ

1998年11月28日公開、97分、コメディ/恋愛
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数学者と映画女優の珍道中を描いたコメディ。監督はジャン・ボワイエ。脚本は「われら巴里ッ子」のジャック・シギュール。撮影は「モンパルナスの灯」のクリスチャン・マトラ。音楽は「いとこ同志」のポール・ミスラキ。出演は「パルムの僧院」のジェラール・フィリップ、ミシュリーヌ・プレールほか。

ストーリー

豪華客船でボルドーにやってきた映画スターのローラ(ミシュリーヌ・プレール)。機密書類盗難事件で来ていた新聞記者が彼女に気づき、後を追う。一方学会出席のためローマへ向かっていた幾何学者ペガス(ジェラール・フィリップ)はローラがかけていた電話の内容を聞いて、彼女が命を狙われていると誤解してしまう。彼はローラに逃亡の手助けを申し出て、奇妙なローマ道中が始まる。ローラを追跡する新聞記者のせいで別々にローマ入りしたふたりだが、偶然にもローラが歌う仮装舞踏会とペガスが発表する学会は、同じホテルの隣り合ったホールだった。ローラの歌声で気もそぞろなペガスは、道中で助けてくれた大使(ジャック・ルヴィニ)が手渡したメモを間違えて朗読。ところがそれは盗まれたはずの機密書類だったため、会場は大混乱。そのドサクサの中でローラとペガスは再会、互いの心を確かめるのだった。

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作品データ

原題
Tous les Chemins Menent a Rome
製作年
1948年
製作国
フランス
配給
セテラ
初公開日
1998年11月28日
上映時間
97分
製作会社
スペヴァ・フィルム作品
ジャンル
コメディ恋愛


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