トゥモロー・ネバー・ダイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
トゥモロー・ネバー・ダイ
トゥモロー・ネバー・ダイ
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トゥモロー・ネバー・ダイ

1998年3月14日公開、119分、アクション
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英国諜報部MI6の諜報員007ことジェームズ・ボンドが活躍するシリーズ第18作。監督は「刑事ジョー ママにお手あげ」のロジャー・スポティスウッド。製作は「ゴールデンアイ」に続いてマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリのコンビ。なお、本作は96年に世を去った映画007シリーズの生みの親でふたりの義父/実父であるアルバート・R・ブロッコリに捧げられている。脚本はベストセラー作家・TV構成作家としても知られる「ゴールデンアイ」のブルース・フィアステイン。撮影は「BOYS」のロバート・エルスウィット。音楽は「インデペンデンス・デイ」のデイヴィッド・アーノルド。美術は「ピノキオ」のアラン・キャメロン。編集はドミニク・フォーティンとマイケル・アーカンド。衣裳はリンディ・ヘミング。特殊効果スーパーバイザーは特殊効果スタッフとして「007 私を愛したスパイ」以降の全シリーズに参加しているクリス・コーボールド。ミニチュア・エフェクト・スーパーバイザーは「ブロークン・アロー」のジョン・リチャードソン。主演は前作「ゴールデンアイ」で五代目ボンドを襲名した「ダンテズ・ピーク」のピアース・ブロスナン。共演は「エビータ」のジョナサン・プライス、「プロジェクトS」のミシェル・ヨー(ミシェール・キングから改名)、「2デイズ」のテリー・ハッチャー、「ゴールデンアイ」のジュディ・デンチほか。後に邦題が「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」に改題。

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ストーリー

南シナ海で英国艦デヴォンシャーが中国軍に攻撃され、英中間の緊張が高まる。この事件の裏で、自ら戦争を起こして、ビッグスクープを捏造しようとメディア王エリオット・カーヴァー(ジョナサン・プライス)が暗躍していた。英国諜報部はジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)をカーヴァーのパーティーが行われるハンブルグに派遣する。以前に関係があったカーヴァー夫人パリス(テリー・ハッチャー)から情報を引きだしたボンドは、カーヴァーのビルに潜入、レーダーの座標を狂わせるGPS暗号機を発見するが、そこへ中国国外安保隊員ウェイ・リン(ミシェル・ヨー)が鉢合わせする。カーヴァーの逆鱗に触れたパリスは殺されてしまう。ボンドはデヴォンシャーが沈んでいることが判明したベトナム領海に向かう。そこでボンドはウェイと協力して、カーヴァーの所有するステルス艦に潜入、デヴォンシャーから盗み出されたミサイルに時限爆弾を仕掛けることに成功、カーヴァーの野望を粉砕した。

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作品データ

原題
Tomorrow Never Dies
製作年
1997年
製作国
アメリカ イギリス
配給
UIP
初公開日
1998年3月14日
上映時間
119分
製作会社
ユナイテッド・アーティスツ作品
ジャンル
アクション


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