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あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE
あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE
3.8

あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE

1998年9月12日公開、105分、アクション/コメディ
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名コンビ刑事・タカとユージが、国際テロ組織を相手に繰り広げる活躍を活写したコメディタッチのポリス・アクション・シリーズ第6弾。最終章(?)となる今回はテレビと映画のメディアミックスとして製作され、8月28日に放映されたテレビ版を受けての後篇的内容となっている。監督は「復讐の帝王」の成田裕介。脚本は、「猫の息子」の柏原寛司と「あぶない刑事リターンズ」の大川俊道の共同。撮影を「極道の妻たち決着」の仙元誠三が担当している。主演は、「新居酒屋ゆうれい」の舘ひろしと「あぶない刑事リターンズ」の柴田恭兵。ゲスト出演として「破壊王 DRIVE」の加藤雅也が登場している。

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ストーリー

(テレビ版)金塊強盗団相手に大立ち回りを展開したタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)のお騒がせ刑事コンビ。その時に作った多額の借金返済の為に、ユージは夜間警備のアルバイトに行くことになる。ところが、そこは銃器密輸の現場だったのだ。銃器は押収したものの、国際指名手配中のテロリスト組織NETのメンバー・城島を取り逃がしてしまったユージは、ふたりを一緒に行動させまいとする深町課長の目を盗んで、なんとか城島逮捕に成功する。しかし、逮捕劇で重傷を負った筈の城島は警察病院から逃亡し、横浜の街に姿を消してしまうのであった…。(映画版)城島を追って外国人がたむろするプールバーに赴いたタカとユージは、またしても城島を逃してしまう。そしていよいよ深町課長は、騒ぎばかり起こすふたりを辞職に追い込めと、県警本部長の緒方に言い渡されてしまう。そのことを知った松村課長は、しばらくおとなしくしているよう二人にアドバイスするが、彼らにそんなことができるはずがない。城島たちから押収した銃器を運搬していた警察車輌が何者かに狙われているという情報を聞きつけると、ふたりは現場に急行。激しい銃撃戦の末、銃器を守ることには成功するが、再び騒ぎを起こしたことで深町課長を激怒させ、NETの捜査から外されてしまう。その頃、成田空港にNETの作戦実行部隊のリーダー・伊達(加藤雅也)が到着していた。警察車輌襲撃事件で射殺した犯人たちの調査資料に伊達の名を発見したタカとユージは、伊達が立ち寄ったポールスターのマスター・津山から彼の情報を聞き出そうとする。そして、伊達は津山が育てた優秀な傭兵だったことが判明。そこへ伊達の部下が乱入、津山を殺害し、タカも怪我を負う。一方、深町課長によって解雇通告を喰らっていたユージは、タカからの連絡を受けて、内密に城島逮捕に乗り出す。だが、城島も伊達によって消され、ポールスターのウエイトレス・恵美が誘拐される。そして、伊達のプロジェクトが開始された。彼らは横浜港に停泊するタンカーをジャックすると、横浜市に100億円を要求。呑まなければタンカーを爆破し、横浜を一瞬にして壊滅状態にするという。要求を呑むことにした横浜市は、港署に現金受け渡しを一任する。ところが、そこへ覆面姿のタカとユージが現れ、現金を奪って逃走する。彼らは恵美を救うため、伊達と裏取引することにしたのだ。二人は伊達と接見するが、取引現場は銃撃戦と化する。伊達に怪我を負わせたタカとユージは、逃げる伊達を追ってタンカーに潜入すると、爆破計画を阻止し、恵美の救出も成功する。さらに山下公園に突っ込みそうになるタンカーの暴走も食い止め、横浜の危機を回避するのだった。だが、タカとユージは時限爆弾を解除する賭けをしていて失敗、大爆発とともに、ふたりはトレードマークのサングラスを遺して海に消えるのだった。

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作品データ

製作年
1998年
製作国
日本
配給
東映
初公開日
1998年9月12日
上映時間
105分
製作会社
「あぶない刑事フォーエヴァー」製作委員会(日本テレビ=東映)作品(制作協力*セントラルアーツ)
ジャンル
アクションコメディ


[c]キネマ旬報社