視線のエロス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
視線のエロス
視線のエロス
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視線のエロス

1999年4月17日公開、102分
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ひとりの若い女と妻ある男の不実な愛を、全編男の視線の主観ショットで描き出した異色ドラマ。監督・主演は本作が日本初紹介となるフィリップ・アレル。脚本はアレルとエリック・アスー。製作総指揮はミシェル・グイロックス。撮影はギリス・アンリ。共演は「プロヴァンスの恋」「ボーマルシェ フィガロの誕生」のイザベル・カレー(セザール賞ノミネート)。第50回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品。

ストーリー

パリ。雨の夜のパーティで、39歳のフランソワ(フィリップ・アレル)と22歳のミュリエル(イザベル・カレー)は出会った。「君の裸が見たい」という、年上であるフランソワの強引なアプローチにやがて体を許すミュリエル。だが、彼は妻ある身で、彼女は独身。ミュリエルの体に巣食う女の本能がフランソワを妻から奪いたいという欲望を芽生えさせる。不実な密会が続くうち、ふたりはさらに深く、抜き差しならない関係に溺れていくのだった。

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作品データ

原題
La femme defendue
製作年
1997年
製作国
フランス
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
初公開日
1999年4月17日
上映時間
102分
製作会社
ミシェル・ギュイヨー・プロ作品


[c]キネマ旬報社